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性犯罪者を逮捕被害者が自らSNSで情報発信

南タンゲラン警察は9日夜、女性に性的暴行を加えた疑いで、ポンドック・アレンの自宅にいた男を逮捕した。

事件が発生したのは、2019年8月13日。同州ビンタロ地区の自宅で就寝中だった女性が、見知らぬ男からナイフのようなもので脅迫されたうえ、暴行を受けて流血。男は、女性が抵抗できない状態で性的暴行を加え、女性の携帯電話を持ち去り逃走した。

その後、女性は病院で検査を受け、警察に被害届を提出した。また自身のインスタグラムでも被害を公開し、犯人の情報を求めた。

また犯行後に逃走する犯人の様子をとらえた監視カメラの映像を公開したところ、犯人からインスタグラムを通じて謝罪のメッセージが届いたが、その後は脅迫文に変わったという。

警察は、女性のインスタグラムでの情報や目撃者から容疑者を割り出し、逮捕に至った。犯行動機や犯行に至る経緯などを詳しい捜査が行われている。