マルク州ブル県カイェリ村のサミアサ・ブギスさん(67)は4日午後、同村の河口で捕らわれ殺されたワニの死骸に抱きつき頭部や腹部を撫でながら号泣していた。その様子を映した動画がソーシャルメディアに投稿され、話題を呼んでいる。
地元住民によると、サミアサさんは殺されたワニが自分の兄弟の生まれ変わりだったと信じていたという。また毎週金曜日の夜、サミアサさんがワニに餌を与えていた姿が頻繁に目撃されている。
昨年、同村では、住民1人が遺体で発見された。遺体の様子からワニに襲われたと見られており、住民らはワニを捕獲して安堵していたところだった。
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