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ボーイングが調査支援を表明、ライオンエア事故で

格安航空会社(LCC)ライオンエアのジャカルタ発パンカルピナン行きの便が10月29日朝、墜落したことを受け、米航空機大手ボーイングは同日、事故の調査に協力する方針を明らかにした。
ボーイングは声明で「わが社は事故調査のための技術的支援を行う用意ができている」と説明。同時に事故機に搭乗していた乗員乗客に対して追悼の意を表明した。
ライオンエアのジャカルタ発パンカルピナン行きの便はボーイング737 MAX 8を導入していた。同機材は8月から使用されており、これまでの飛行時間は800時間だという。
ライオンエアは2017年にこのシリーズの旅客機を218機発注し、うち8機は2018年に納入された。このシリーズの航空機はシンガポールのシルクエアも使用しているが、同社はこれまで通りこの機材を使用するとしている。
ボーイング737 MAX 8は給油無しで7時間半の運航が可能となっている。