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ガスボンベが爆発火災で一家5人が死亡

北スマトラ州ペマタンシアンタル市で9月26日、民家でガス爆発があり4階建ての家屋が炎上し、家族5人が死亡する事故があった。地元の消防によると、1階に置いてあった液化石油ガスのボンベ付近が火元であることが警察の調べにより明らかになっているという。

亡くなったのは67歳、39歳、15歳、12歳、6歳の一家5人で、そのうち4人の遺体は2階の寝室で見つかり、残りの1人の遺体は1階のお手洗いで発見された。近くに住む住民によると、火災の発生前に大きな爆発音が聞こえたという。

別の住民は、火災は午後7時40分頃に発生し、2階で助けを求めて叫んでいるのが見えたが、火に囲まれて逃げることができないようだったと話している。火勢が強く、すぐに家全体を炎が覆ったために救助活動を行うことができなかったとも話している。