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荷台から1トンの殺菌装置落下 納入業者が死亡

東ジャカルタ・チリリタンの州営ブディ・アシ病院で10月24日、殺菌装置を納入にきた業者の男性の上に重量1トンの殺菌装置が落下し、男性が死亡する事故があった。
死亡した男性の名はダニさんで、事故の直後は息があったものの、頭部に負った激しい負傷が原因で、救急救命室(ER)に運ばれた後に死亡した。
同病院のイダ・バグス・ニョマン・バンジャル院長によると、ダニさんが配送トラックの荷台からフォークリフトで殺菌装置を降ろそうとしていた際に事故が起こったとのこと。
殺菌装置は荷卸し後に4階に運ばれる予定だった。同院長はフォークリフトがあまり頑丈なものではなく、また、荷卸しのやり方にも問題があったと指摘している。事故の詳しい原因について、東ジャカルタ警察が調査している。