日本通運株式会社(日通)のインドネシア現地法人NEXロジスティクス・インドネシア(社長、今野伸一)は、11月27日に西ジャワ州ブカシの「Jembatan Cinta Taruma Jaya」付近でマングローブの植樹活動を行った。
同社は、経営方針のひとつである社会貢献の一環として、環境保全を目的に植樹祭を企画。インドネシアの「植樹の日」である11月28日に合わせ実施した。当日は従業員30人のほか、地域住民の代表者などが参加し、およそ400平方メートルのエリアに30センチ程のマングローブの苗1000本を植樹した。
NEXロジスティクス・インドネシアが植樹活動を行うのは今回が初めて。企画にあたっては、インドネシアに進出し事業を行う日系企業として、何か当地にて形に残る恩返しがしたいとの思いがあったという。同社担当者は「この小さな取り組みが、インドネシア更には世界の環境保全に役立てられればと願っている」とコメントした。