民間調査団体のインドネシア調査機関(LSI)は17日、2024年の次期大統領選候補に関する調査で、ゴルカル党党首のアイルランガ・ハルタルト経済調整相が支持率19.2%で最も高いと明らかにした。続いて闘争民主党(PDIP)のガンジャル・プラノウォ中部ジャワ州知事が14.3%、グリンドラ党党首のプラボウォ・スビント国防相11.7%と続く。
調査の実施時期は2021年12月29日~22年1月13日で、対象人数は1850人。
LSIのアルベルトゥス・ディノ常務は「新型コロナウイルスの経済的、社会的影響の対策にあたり、国民のために働く大統領候補者を望むといった声が83.6%にのぼり、妥当な結果だ」と見解を述べた。