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首都議長、首都移転に対しコメント

ジャカルタ特別州議会のプラセティオ議長は、2024年から開始予定のカリマンタン島東部への首都移転はジャカルタの地位に影響をもたらすと意見を述べた。

プラセティオ議長によると、影響のひとつにジャカルタでのデモ活動がある。新首都予定地とジャカルタは非常に離れているため、ジャカルタでのデモ活動は減少するだろうとコメントした。

また首都が移転したとしても、特別行政地区としてのステータスを維持することが重要であるとみている。ただし、特別行政地区の決定は国会が権限をもっているため、地方議会は意見を出すことしかできない。

以前、ジャカルタ特別州のアニス知事は、首都が行政の中心として東カリマンタンに移転したとしても、ジャカルタは依然として経済および文化の中心であると主張していた。