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車両登録更新に排ガス検査義務化 ジャカルタ

ジャカルタ環境局は、12月から車両登録証(STNK)の更新の際に排ガス検査の合格を義務づける方針を明らかにした。車齢3年以上の二輪車と自家用車が対象で、未検査や不合格の場合は罰金が科され、のちに納付する税金の額が増える仕組みになっている。

この方針は環境保全と管理の実施に関する政令「2021年第22条」に基づき決議され、罰金の額については現在、環境林業省が内務省や財務省と協議を行っている。また検査費用は車種により異なり、二輪車は3万ルピアから10万ルピア、自家用車で10万ルピアから25万ルピアと設定された。

なお排ガス検査が可能な工場は、アプリ「e-uji emisi R2」「e-uji emisi R4」やウェブサイト(ujiemisi.jakarta.go.id)で公開されている。