1月28日17時30分頃、スラカルタを本拠地とするリーガ1所属のサッカーチーム、プルシス・ソロの選手を乗せたバスが、タンゲラン市クラパ・ドゥアで何者かに投石される事件が発生し、バスが破損し、1人が割れたガラスで負傷した。投石があったのは、タンゲラン市にあるインドミルク・アリーナ競技場でプルシス・ソロ対ペルシタ・タンゲラン(リーガ1所属)の試合が行われた後だった。
警察は捜査の結果19~23歳の7人を容疑者に認定し、身柄を拘束した。いずれもペルシタのサポーターであった。南タンゲラン警察署長の発表によると、7人のうち2人は顔見知りで、事前にバスへの投石を計画していたところ、ほかの犯人が合流したとみられる。動機については、前回の試合で相手サポーターから嫌がらせを受けたためその復讐としてやったと話している。
26日にはアレマFCのバスが投石被害に遭ったばかり。サポーターの暴挙が相次いでいる。