ジャカルタ南部メガクニンガンに昨年12月中旬にオープンしたアーバンライフスタイルセンター「ワン・サトリオ(One Satrio)」が、大きな反響を呼んでいる。
開発を手掛けたのは国内屈指のディベロッパー、ジャカルタ・スティアブディ・インターナショナル社。コロナ禍のオープンスペースに対する高い需要に対応すべく、約3.8haの土地に「呼吸できる空間」をコンセプトに作られた、都市部では珍しい緑豊かなライフスタイル提案型のオープンモールとなっている。
一番の特徴はセントラルガーデンと呼ばれる多目的エリア、子どもたちが安全・快適に遊べるように設計されたプレイエリア、ペットが自由に走り回れるペットパークなど、アウトドアアクティビティを促進する施設が充実していること。午前5時から午後10時まで、誰でも無料で利用できる全長800mのランニングコースもあり、ペットを連れてのジョギングも可能だ。
都市の健康的でモダンなライフスタイルをサポートする飲食系・非飲食系テナントが多数あり、ランチやディナーでの利用だけでなく、仕事前にジョギングをしてコーヒーと朝食をピックアップするなどといった朝活にも利用しやすい。女性や障害者専用の駐車場、バレーパーキング、EV充電スタンドも完備されており、アクセスも良好だ。
