世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」がユーザーからのレビューに基づいてまとめた「2023トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト」を発表。人気観光都市アジアTOP25の1位にバリ島が輝いた。
同社の公式ウェブサイトでは「絵はがきのような景色が広がるバリ島は、訪れる人を幻想の世界へと誘うインドネシアの楽園。さらさらの白砂が広がるビーチで日光浴を楽しみ、第二次大戦の名残である沈没船や珊瑚礁、熱帯魚を眺めながらのダイビングが体験できる。芸術の首都ウブドでは、ダンス鑑賞の他、バティック、銀細工、ヨガのワークショップに参加できる」と評価されている。
バリに加え、ジャカルタも10位にランクイン。「無秩序と混沌、国際性と華やかさを併せ持つ近代都市。貧困と富、様々な言語と文化が混在している。交通渋滞は最悪だが、アジアトップレベルのナイトライフが楽しめる。地元の人々は、ビーチやシーワールドがある北ジャカルタなどで休日を過ごす」と説明されている。
なお上位10都市は、バリ島以下、ニューデリー(インド)、プーケット(タイ)、ハノイ(ベトナム)、バンコク(タイ)、ジャイプール(インド)、ゴア(インド)、ダナン(ベトナム)、シンガポール(シンガポール)、ジャカルタとなっている。
