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プルタミナ燃料貯蔵倉庫で火災 北ジャカルタ

(c) CNN Indoensia

北ジャカルタにある国営プルタミナの燃料貯蔵倉庫で3日午後8時過ぎ、大規模な火災が発生し、周辺の住宅に延焼した。この火災に巻き込まれた子ども5人を含む19人が死亡、50人以上が負傷した。消防士250人が消火活動にあたり、約3時間後に鎮火した。火災現場の周辺は住宅が密集しており、住民500人以上が6ヶ所に分かれて避難している。火災の発生した翌日時点で住民3人と連絡が取れておらず、懸命な捜索活動が続いている。

火災現場の視察を終えた国家警察のシギット・プラボウォ長官は4日、火災原因について、インドラマユ県バロンガンの製油所から輸送された燃料油「プルタマックス」を給油中、何らかの技術的な問題が発生し、過剰に圧力かかったことで火災が発生した可能性があると指摘した。一方、プルタミナは、火災原因は調査中としている。