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プンチャックで高速道建設を検討

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公共事業・国民住宅省は5月10日、西ジャワ州ボゴール市プンチャックにおける週末の交通渋滞を緩和するため、高速道路の建設を計画していると明らかにした。

同省高速道路総局のトリオノ・ジュノアスモノ高速道路担当部長によると、新しい高速道路はボチミ高速道路(ボゴール~チアウィ~スカブミ)と接続し、チアンジュールへ抜ける全長52キロとなる予定で、現在は民間事業者による構想調査が行われているという。総工費は25兆ルピア、開通は2030~40年を予定している。

ジャボデタベック(ジャカルタ首都圏)の行楽地として知られるプンチャックは、週末の渋滞がひどく、先月末のレバラン(断食明け大祭)の連休では、1万6000台の車両が押し寄せ、身動きできなくなった写真がインスタングラムに投稿され、話題となっていた。