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テレコムセル、31都市で3Gから4Gに移行

(c) JakartaGlobe

国営通信大手のテレコムセルは、今年5月末までに国内の31の都市と地域で、第3世代移動通信システム(3G)の基地局をより高速な第4世代移動通信システム(4G)の基地局にアップグレードしたと発表した。同社はさらに今年中に504の都市と地域で4Gへの移行を完成させる予定だという。

2023年第1四半期において同社は25万8932台の基地局を保有しており、そのうち16万8000台が4G基地局である。

テレコムセルの2023年第1四半期の売上高は21兆5000億ルピア(約14億ドル)で、前年同期比で1.1%増加した。デジタル事業は収益の84.4%、約18兆2000億ルピアを占め、残りはSMSと音声通話サービスによるものであった。また、デジタルビジネス分野の売上高は前年同期比で7.1%増加している。