東ヌサトゥンガラ州スンバ島の南西部に位置するタンボラカ市に、6月7日に「シマ・スンバ・ホテル」がオープンした。スンバ島南西部で初めてとなる4つ星ホテルで、国際的なホテルとしてビジネスの拠点になることが期待されている。
同ホテルは大統領スイートルーム1室を含む102室の客室のほか、会議室や屋上ファンクションルーム、プールなどを備える。タンボラカ空港から車で12分の距離にあり、政府や開発関連企業のビジネスマンの利用を想定している。
国内の11施設を運営するホテル運営会社のSESホスピタリティは「スンバの観光開発の拠点となるタンボラカで初の4つ星ホテルをオープンできたことを光栄に思う」とコメントしている。