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MAPグループ、売上高・純利益の20%増狙う

(c) TheJakartaPost

「スターバックス」の店舗などを運営するミトラ・アディプルカサ(MAP)はこのほど、2023年に売上高と純利益を前年から20%拡大させる目標だと明らかにした。

MAPは2023年第1四半期(1~3月)決算で、前年同期比32%増の7兆4600億ルピア(約4億9700万米ドル)の純売上高を確保した。一方、純利益は前年同期から32%減少し、4965億ルピアにとどまった。これは2022年に実施した「バーガーキング」のフランチャイズ権の売却が影響した。

第1四半期の売上高の増加は「Skechers」と「New Balance」を管轄する子会社のMAPアクティフ・アディプルカサ(MAPアクティブ)の42%の増収を確保したことを受けたもの。またスターバックスや「サブウェイ」を運営する食品飲料部門の売上高は35%増加した。

MAPのビレンドラ・プラカシュ副社長は「2024年の収益の伸び率は2023年を下回ることはない」と説明した。