ジャカルタ郊外で開発が進むブミ・スルポン・ダマイ(BSD)地区中心エリアに位置する大型集合住宅「ブランズBSD」が、日本政府の国土交通省が主催する「JAPAN国際コンストラクション国際賞」を受賞した。
「ブランズBSD」は東急不動産株式会社の現地子会社である東急不動産インドネシアが開発を主導し、株式会社東急コミュニティーの現地子会社である東急プロパティマネジメントインドネシアが管理を受託している。
JAPANコンストラクション国際賞は、日本企業の海外での競争力の強化を図り、更なる海外進出を後押し することを目的に2017年創設され、今回が6回目となる。その中で、同プロジェクトが「質の高いインフラ」 の象徴となり、日本の強みを発揮した建設プロジェクトとして選出された。特に、維持管理や環境への配慮について評価され、今回の受賞につながった。