通信大手インドサット・オーレドゥ・ハチソンのビクラム・シンハ社長兼最高経営責任者(CEO)がこのほど「Selular Award 2023」のCEOオブ・ザイヤーに選出された。
同CEOは「今回の賞を受賞し、光栄だ。これはインドサットの従業員、パートナー、顧客などすべてのステークホルダーの努力の証だ。わが社は今後もすべてのステークホルダーに素晴らしい体験を提供し、インドネシアのデジタル化を促進し、この国をエンパワーするという目標を推し進めていく」と語った。
今回、シンハ社長兼CEOのリーダーシップのもとでのインドサットの業績が評価され、CEOオブ・ザイヤーに選出されたという。
インドサットの2023年第1四半期(1~3月)の売上高は11兆9400億ルピアとなり、前年同期から10%増加した。EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は前年同期比22%増の5兆3300億ルピアとなった。