オランダ出身のポスト印象派の画家、フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品を五感で体験できる没入型展覧会『ゴッホ・アライブ』ジャカルタ展が、西ジャカルタのタマン・アングレック・モールにて7月3日より開催されている。
公式サイトでは「ゴッホ・アライブ・ジャカルタ展は、ゴッホの絵画の中の世界に誘うデジタルでインタラクティブな没入型展覧会です。これまでに世界80 都市で850万人を超える人々を魅了し、世界中で愛されてきた人気のコンテンツが、ついにジャカルタに上陸しました。次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ね、ゴッホの芸術と生涯に浸るチャンスをお見逃しなく」とのメッセージがリリースされた。クラシック音楽と光に合わせ、巨大な画像となって映し出されるゴッホの名作の数々は大迫力で見応えがある。
チケットの価格はいくつかのカテゴリーに分かれている。超早割は15万2000～18万2000Rp、早割は18万2000～21万2000Rp、一般は19万7000～24万3000Rpとなっている。開催時間は毎日午前10時〜午後10時まで。エンターテイメント性が高く、一般的な美術展と異なり会場内での写真・動画撮影が許可されているのも没入型展覧会の魅力。普段はあまり芸術とは縁のない人でも楽しめそうだ。
