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ついにリリースされたスレッズ ツイッターとの違いはどこにある?

(c) kompas.com

インスタグラムを運営する米メタ・プラットフォームズが今月5日、新プラットフォーム「スレッズ(Threads)」のサービス提供を開始した。イーロン・マスク氏による買収以降、1日に閲覧できるツイート数に制限を設けるなど、急速なサービス内容の変化を続けてきたツイッターに不満と困惑を訴えてきたユーザーたちが、対抗サービスのスレッズに注目するのは必然ともいえる。

スレッズは、旬の話題など、あらゆるトピックについてコミュニティが集まり話し合う場。ユーザーはお気に入りのクリエイターや同じ興味を持つユーザー、友人知人をフォローして直接つながったり、独自のスレッドやトピックを作成したりできる。「リツイート」同様「リポスト」、「引用ツイート」同様「クオート」があり、機能はツイッターと類似。一方でハッシュタグやダイレクトメッセージの機能は現時点では実装されていない。またツイッターでは無料アカウントのユーザーの文字制限が280文字であるのに対し、スレッズでは現状500文字となっている。

スレッズの最大の強みはメタ社のプロダクトとしての信頼感と、インスタグラムとの連携(登録にはインスタグラムのアカウントが必要)。BBCの報道によるとスレッズはサービス開始からわずか7時間で1000万人の登録者を獲得した。