阪急阪神不動産株式会社は7月14日、インドネシアの不動産デベロッパーであるスプリングヒルグループのヌアンサ・ヒジャウ・レスタリ(NHL)と共同で、住宅分譲プロジェクト「(仮称)Springhill Rumpin(スプリングヒル・ルンピン)プロジェクト」を推進すると発表した。
同プロジェクトでは、西ジャワ州ボゴール県ルンピン郡において約930戸のタウンハウスと約30戸のショップハウスを分譲する。敷地面積は12万5000平方メートルで、2024年から順次竣工予定。総売上は約8860億ルピアにのぼる予定。
開発予定地の近くにはさまざまな都市機能が集積した BSD(ブミ・スルポン・ダマイ)地区があり、同地区の勤務者の住宅需要が見込まれる。