国営石油ガス会社プルタミナの航空子会社ペリタ・エア・サービスは7月20日、首都ジャカルタと西カリマンタン州のポンティアナックを結ぶ定期便を新たに開設すると明らかにした。
2022年の初就航以来、8番目の路線となり、毎日1往復する。機材はエアバス320型機(エコノミークラス180席)で、運賃は94万9000ルピアからとなる。無料で預けられる手荷物の重さは20キロを上限とする。
ペリタ航空のアイル・デンディ・クルニアワン社長は「新路線の開設は、ビジネスや観光でポンティアナックを訪れる人々にとって、新たな選択肢となる。弊社が航空運送の基幹となり、インドネシアの各地域との接続性を向上させると祈念している」と述べ、合わせて州政府や各関係者への感謝の意も表した。