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高速鉄道、エコノミークラスの運賃30万~35万ルピアを提案 国鉄

(c) Liputan6

インドネシア国鉄(KAI)のジョン・ロベルト事業開発・戦略計画取締役は20日、ジャカルタ特別州と西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道のプレミアム・エコノミークラスの運賃を、30万ルピアにするよう運輸省に提案したと明らかにした。ただし、高速鉄道の駅へ乗り継ぐ軽量高架鉄道(LRT)やKAフィーダー線(支線)を含む場合の運賃は、35万ルピアとする。

ジョン氏は、ビジネスとファーストクラスの運賃については言及していない。一般市民の試乗は同月15日に開始。その4日後には、ブディ・カルヤ・スマディ運輸相が、学者や起業家、芸術家などさまざまな立場の人々と試乗を行った。試乗期間は30日までで、運賃は無料。高速鉄道の正式開業は、10月1日に予定している。