東ジャワ州バニュワンギ県で10月7日から8日にかけて、自転車レースの国内大会が行われ、国内外から1,400人を超えるプロおよびアマチュアの選手が参加した。
インドネシアサイクリング連盟(ISSI)が共主催者となり、サポートスタッフなどを合わせると全体で4,000人を超える選手や関係者が県外から集まる一大イベントとなった。開会式では、今後毎年インドネシアの各地で開催されるイベントとなるよう望んでいるとのスピーチが行われ、大会が安全に行われ成功のうちに終わることへの期待が語られた。
この大会によって自転車競技の認知度が高まり、新たな才能豊かな選手の発掘につながることを望む声も聞かれた。128キロコースのレースには中国、タイ、フランス、マレーシア、フィリピンからも選手が参加した。