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空軍機2機が墜落 4人死亡

(c) voaindonesia.com

インドネシア空軍機2機が16日、東ジャワ州の山地に墜落し、乗員4人が死亡する事故があった。事故があったのは、マラン県のアブドゥルラフマン・サレー空軍基地分管区の第21飛行隊が所有するEMB314スーパーツカノ2機で、編隊飛行訓練中に消息を絶ち、同州パスルアン県プスポ郡、およびルンバン郡にそれぞれ墜落しているのが確認された。

空軍広報局によると、2機は同時に離陸し、雲に侵入した後に分かれて飛行中、航空機用救命無線機(ELT)による救難信号を、それぞれ違うタイミングで受信したという。よって、空軍機同士が衝突した可能性は低いと見解を示した。当局が、事故現場に専門チームを派遣し、詳しい事故の原因や経緯を調べている。