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高速鉄道の運賃変更 12月から

(c) Kompas

ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道「WHOOSH(ウーシュ)」を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)は24日、エコノミークラスのプロモーション価格15万ルピアの運賃を、12月1日から月~木曜は20万ルピア、金~日曜を25万ルピアに変更すると発表した。

KCICのドウィヤナ・スラメット・リヤディ社長は、「新たなプロモーション価格を設定し、より多くの人々に利用してもらう機会を提供したい。また今後は運行数を増やす予定だ」と声明で方針を述べた。12月から一日あたりの運行数を月~木曜は40本、金~日曜を48本に増便するとした。10月17日の運行開始から11月23日まで、のべ49万1,000人が利用し、一日当たりの平均利用者数は、平日で1万8,000人、休日で2万1,000人に達した。