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バリの外国人入島税 2月14日から導入

(c) Kompas

バリ州政府は10日、バリ島を訪れる外国人観光客に15万ルピアの入島税を課す計画について、2月14日から導入すると明らかにした。バリの文化と自然環境保護のための外国人観光客への課税に関する州条例2023年6月で定めた。

この税金は、文化保護や環境保全、ごみ処理の費用に充てられる。サンディアガ・ウノ観光・創造経済相によると、外国人観光客はウェブサイト「Love Bali」で、到着前に入島税を支払う必要がある。仮に未払いだった場合は、バリ島の空港や港に設置されたブースでの支払いも可能であるが、事前の手続きを推奨している。同州政府観光局のチョック・バグス・プユマン局長は今後、支払いがよりスムーズに行えるよう専用のアプリの開発を計画していると説明した。