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月間売り上げはなんと5億ルピア!大注目の流行グルメ「ゴヒョン」!

(c) jateng.tribunnews.com

ジャカルタ、メンテン地区のチキニにある「ゴヒョン(Gohyong)」が今、大流行している。TikTokの情報によると、ある店では多い時には1日に600〜700食のゴヒョンを販売しており、月間売り上げは5億ルピアに達することもあるという。

ゴヒョンは中国とベタウィの食文化の組み合わせにより生まれた料理である。見た目は揚げシュウマイのような形状をしている。かつては豚肉またはシーフードを具材に使用していたが、ハラール対応の需要の高まりにより、現在ゴヒョンには鶏肉、エビ、卵などの様々な具材が使用されており、すべての人が楽しむことができる料理になった。

まずは肉やニンニクなどの細かく刻んだ具材を卵、コショウなどのスパイスとよく混ぜる。小麦粉をベースに捏ねて作った生地をシート状に伸ばし、端に具材を乗せて長い棒状に包む。棒状に巻いたものをまずは蒸す。粗熱が取れたら油でカリカリに揚げて出来上がり。斜めにスライスし、甘酸っぱいソースと青唐辛子のスライスを添えて提供される。外側はカリッと香ばしく、中側はしっとり。仕上げにかけられる爽やかなソースがさらに旨味を引き立てる。ゴヒョンの屋台はメンテン地区に行けば見つかる。1食は6個入りで2万5000Rp程度。メンテンは遠すぎると感じたら、自分で作ってみて。