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デポックで女子大生殺害 実行犯は別の強姦事件にも関与と判明

(c) Kompas

1月18日夕方にデポック市にある賃貸住宅で20歳の女子大生が死亡した状態で発見された事件で、デポック市警は被害者の恋人と思われる男を実行犯として逮捕した。警察に通報したのは容疑者の母親で、息子から「首を絞めて女性を殺害したので遠くに行く」というメッセージを受信したと話している。

警察が逮捕されたアルギヤン・アルビラマ容疑者を調べたところ、別の強姦事件2件の犯人として1月初旬から指名手配中だったことが判明した。被害者2名のうち1名は現在妊娠中。今後、ジャカルタ警視庁と連携して全ての容疑について捜査が実施される。殺害現場となった賃貸住宅には容疑者とその母親が1か月半前から暮らしていた。警察関係者は動機について「嫉妬」の可能性が高いとの見解を示している。