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パリ発のハイブリッドクロワッサン「クロッキー」をインドネシアで

(c) food.detik.com

クロワッサンの生地にクッキー生地を加えて焼いたハイブリッドクロワッサン「クロッキー」が、クロンボローニに続きトレンドになりつつある。発祥地のパリで大流行し、世界的に人気が広がっている。

インドネシアの美食家たちももちろんクロッキーのトレンドを迅速にキャッチ。最近では多くのカフェが競うようにクロッキーの販売を開始している。コタ・カサブランカ・モールにも出店しているペストリーを得意とするカフェ「ベイカージン(Bakerzin)」もそのうちのひとつだ。

ベイカージンが販売しているクロッキーは、チョコチップ、ダブルチョコ、抹茶、オレンジチョコアーモンドの4種類で、価格は1個4万3000Rp。サクサクとしたクロワッサンの食感と、分厚くてもっちりとしたクッキー生地が融合し、新しい食感を生み出している。甘党の方には、クッキーに甘いチョコレートが溶け込んでいるダブルチョコがおすすめ。そのままでももちろん美味しいのだが、クロッキーを冷たい牛乳に浸して食べるのも流行っている。牛乳に浸すとクッキー生地が柔らかくなりミルクの風味もプラスされ優しい味わいになる。

なおベイカージンのクロッキーは限定発売の新商品で、不定期の店舗に並ぶ。販売日と焼き上がり時間は、店頭またはSNSで確認してみて。