移動販売カフェの人気上昇に伴い、首都ジャカルタの中心部でも手軽に安いコーヒーが買えるようになった。テンデアンに出店する「Kopi Jago」はSCBDの移動販売カフェの先駆け的存在。甘さのオーダーはできないがコピ・ススが8000Rpで購入でき、塩キャラメルラテ、ほうじ茶ライチティー等メニューも豊富。「Sejuta Jiwa」は「おいしい、近い、すごい」をキャッチコピーにTebet Eco Park等、市内3か所に出店している。コピ・スス、アイスレモネード、アイスチョコレートすべて8000Rpで購入でき、コーヒーを飲まない人も楽しめる。
サレンバ、マトラマン、パルメリアム市場等に出店している「Rindumu Coffee」は真っ赤なカートが目印。ブラウンシュガーラテ、ココナッツラテ、キャラメルラテ等本格的なメニューが揃う。電動自転車を使用して移動販売を行う「Haus」はジャワ島で急成長中のブランド。コーヒー、タイティー、レモンティー等を5000Rp〜という破格の値段で販売している。最後にご紹介するのはトゥクトゥクでアイスコーヒーを販売する「Kopi Calf」(別名COTR)。ジャカルタのオフィスエリアだけでなくバリ島のプリ・ガディン、ブカシのギャラクシー等にも出店しているので探してみて。