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パサール・バルの老舗店で味わえる非ハラールのバクミー4選

(c) food.detik.com

貿易の場として1820年に設立されたパサール・バル。設立以来この地に集う貿易商の胃袋を掴もうと、多くの飲食店が出店し、今では以下に紹介するようなチャイナタウンの雰囲気を感じられる老舗の非ハラル料理店が多数あることで知られている。

1962年創業時のレシピを代々受け継いできた「Bakmi Aboen」。もっちりとした食感の麺とたっぷり乗った艶やかな赤色のチャーシューが特徴。「幼い頃に親と通ったこの店の味が忘れられなくて今また通っています」と常連客は語る。まずはそのまま、次に特製スパイスをブレンドして、違った味わいを楽しんで。「Bakmi Sui Sen」はオリジナル、グリル、赤豚の3種類のバクミーから選べ、トッピングもキノコ、餃子、ミートボール(バクソ)等種類が豊富なことで人気。

1954年創業の「Bakmi Soen Yoe」はコシのある麺と柔らかい豚肉が特徴。初代オーナーの息子さんが2代目として現在店を営んでいる。麺類だけでなく、甘ダレがかかったインドネシア風オムレツ(fuyunghai)なども食べられる。「Bakmi Hau Hau」はのどごしの良い細麺が特徴。長年この店に通う常連客たちの間での一番人気のトッピングは、ラードをまぶした茹で鶏。食べ応えがあり大満足できるはず。