パンデミックにより一度は活気がなくなったものの、今再び活気を取り戻しているブロックMに、新しいグルメスポット「Busy Cheese Café」が誕生した。仕掛け人はブロックMで人気を誇る「Little Salt Bread」「Oo Donut」のオーナー。塩パン、ドーナツに続き、今度はチーズケーキで同エリアを賑わせている。
店のコンセプトは「リノベーション」。店舗は非常にコンパクトで、屋内には4つのテーブルと椅子があるが、屋外にはテーブルとして利用できる長い木の板があるだけで椅子はない。あえて完璧には整えられていないラスティック・モダンな内装と外装が、アーティスティックな印象を醸し出している。
オリジナル(3万5000 Rp) と黒トリュフ(5万8000 Rp)の2種類のチーズケーキが販売されており、ケーキの中央はしっとりとしていて、食感は柔らかくクリーミー。オリジナルは、甘味とフレッシュチーズ特有の塩味が程良く組み合わさっているが、チーズの香りは控えめ。黒トリュフは、黒トリュフエッセンスの豊かな風味が特徴だ。
チーズケーキ以外にも、ホイップクリームとチーズ風味のビスケットと一緒に楽しめるダークチョコレートのムースも人気。待ち時間が40分程度に及ぶこともあるので覚悟して。