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10点満点中あなたは何点? インドネシア料理の経験値を自己採点しよう!

(c) indonesia.travel

インドネシア料理について語るなら、代表的なインドネシア料理10品は最低限制覇しておきたい。まずはスパイスがきいたミナンカバウ発祥の料理「ルンダン」。2017年にはCNNの「世界一美味しい料理」1位に選ばれた。16世紀に誕生したといわれているパレンバン発祥の魚のすり身を使った料理「ペンぺック・パレンバン」にはいくつか種類があるが、鶏卵が入ったものが人気。王道「ナシゴレン」は2011年にCNNの「世界一美味しい料理50選」で2位に選ばれた。若いジャックフルーツをココナッツミルクやスパイスと一緒に甘く煮込んだ「グデッグ」はジョグジャカルタの郷土料理。細切りのチキンや野菜が添えられたココナッツミルクの炊き込みご飯「ナシ・リウェット」は朝ご飯にもおすすめ。

貴族とオランダ人しかヤギ肉を食べられなかった時代に、料理人や労働者が肉の少ない頭と骨を利用して作り出したといわれているスープ料理「テンクレン」はソロ名物。牛などのすり身とタピオカ粉で作る肉団子のスープ「バクソ」、インドネシアの春巻「ルンピア」は国民食。肉料理が好きな方は、クルワックという木の実を使ったまっ黒なスープが特徴の東ジャワ発祥の「ラウォン」が人気。最後に肉の塊を串に巻き付けたバリ島のサテ「サテ・リリット」を味わえば10品制覇だ!