韓国系ハンリム・パワーはこのほど、北スマトラ州バトゥバラに出力4800メガワット(MW)のガス火力発電所を建設すると明らかにした。
ハンリム・パワーは今回、北スマトラ州のエディ・ラフマヤディ知事と、同州でのガス火力発電所の建設に向けた事業免許と土地の取得に関する合意文書に署名した。
ガス火力発電所の建設は2021年1月に開始する見込み。工期は3期に分かれており、1期ごとに1600MWずつ建設する。最終的に完成するのは、2023年9月5日を予定するという。
発電した電力は工業団地などに供給される見通しだ。