明け方から空港で待機したにもかかわらずライオン・エアのジャカルタ発バリ行き航空機に乗れなかったなどと主張する2人の女性客が投稿した動画が話題を集めている。
女性客は、ライオン・エアが一方的に航空機の出発時刻を早めたと主張し、カスタマーサービスから新しいチケットの購入を促されたことは不当であると述べている。これに対して、ライオン・エア・グループの広報担当者は、女性客が予約したのは11月14日のJT030便で、出発時刻は午前6時の定刻通りであったと述べ、当該便を予約していた201人のうちチェックインを行ったのは199人で、2人がチェックインを行わなかったと明らかにした。
また、2人の女性客の主張(一方的な出発時刻変更)は事実ではないと述べ、防犯カメラの映像を公開した。映像には、2人の女性客がチェックイン受付が締め切られた後にチェックインカウンターに到着した様子が記録されていた。