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リゾート・ワールド・クルーズがジャカルタ発着のクルーズを開始!

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シンガポールで設立された新クルーズ会社「リゾート・ワールド・クルーズ」が、ジャカルタのタンジュンプリオク港発着、シンガポール・マレーシアへの往復クルーズの運航を発表。就航するのは926の客室を有し、最大1800人の乗客、1000人の乗組員を収容できる客船リゾート・ワールド・ワン号。ジャカルタ出航は6月16日、21日、26日、7月1日を予定しており5泊のクルーズを計4回実施する予定だ。7月6日に最後の航海を終えた後、同船は3日間かけてシンガポールに戻るとのこと。

旅費はツインシェアキャビンの通常価格で1人当たり1000万Rp〜。客室にはオーシャンビュー、バルコニー付、特別インテリア、などの種類がある。3月3日まで開催された「Astindo Travel Fair 2024」では、フェアに出展したすべての旅行代理店が、1人当たり500万Rp〜の特別価格での販売を行った。同料金には朝昼夕の3食と子供用施設、バスケットボールコート、映画、ワークショップなどの利用料が含まれている。

インドネシア国内のクルーズ船への関心の高まりによって、ジャカルタ発着の運航が実現した。計4回の運航に対して大きな反響があれば、今後再びジャカルタ発着のクルーズ船が運航されるかもしれない。