デンパサール市から約1時間30分、キンタマーニ高原に昨年8月にオープンした4800㎡の敷地面積を誇るASEAN最大級のカフェ「Pahdi Specialty Coffee」の評判が広まっている。
創業者の一人Pratama氏は「スペシャルティコーヒーだけでなく、ライフスタイルも提案したいと思っています。お客様にはキンタマーニを別の視点から楽しんでもらいたいです」と話す。もう一人の創業者Nareswara氏は「バトゥール山とバトゥール湖は、キンタマーニのビジネスエコシステムに恵みをもたらしてくれます。キンタマーニの美しい自然、バトゥール山とバトゥール湖は店名とインテリアのインスピレーションにもなっています」と話す。
同店のコーヒーは地元キンタマーニのコーヒー2種を含め、100%インドネシア産。主力メニューは、ユズ、ブラックグアバ、ストロベリーミルク、海藻、ラベンダーなどのバリエーションがあるフルーティーなシグネチャーコーヒー。フルーツと花の香りの紅茶を加えた7種類のコールドブリューも大人気。
営業時間は平日は午前9時から午後7時まで、金土日は午後9時まで。旅行者は美しい自然の景色と共に、バリとマナドの伝統料理を現代風にアレンジしたフードメニューも、リーズナブルな価格で楽しめる。