バニュマス県プルウォケルトのサワンガン地区で販売されている、まるでポスターのような特大サイズのテンペ・メンドアン(Tempe Mendoan)がグルメファンによってSNS上で紹介され、多くの人を驚かせている。
SNSの投稿動画によると、その大きさは57cmx38cm。オリジナル、カイエンペッパー、グリル、ピンキー・ボーイの4種類のバリエーションがある。鮮やかな色が特長的なピンキー・ボーイには、ビタミン豊富なレッドドラゴンフルーツが使われている。実食した人は「ドラゴンフルーツはテンペ・メンドアン本来の味を大きく変えてはいません。ピーナッツソースをつけると美味しいです」と説明している。辛いものが好きな人には、スパイシーなカイエンペッパーが人気のようだ。
世界最大のテンペ・メンドアンは現状、土産物店とテンペ・メンドアンの店が多いサワンガン地域にある「Toko sawangan」(No.1 Purwokerto)でのみ販売されており、多くのインフルエンサーがわざわざプルウォケルトを訪れている。人気インフルエンサーのOkinもプルウォケルトでのコンサートのスケジュールの合間にピンキー・ボーイとカイエンペッパーを購入。リアクションを撮影した動画がネットユーザーを大いに楽しませている。
