エムポックス 累計感染者88人に
保健省疫病予防管理局の8月17日時点の発表によると、エムポックス(サル痘)の2022年以降の累計感染者数が88人となった。地域別の感染者数は、ジャカルタで57人と最も多く、次いで西ジャワ州13人、バンテン州で9人、東ジャ...
保健省疫病予防管理局の8月17日時点の発表によると、エムポックス(サル痘)の2022年以降の累計感染者数が88人となった。地域別の感染者数は、ジャカルタで57人と最も多く、次いで西ジャワ州13人、バンテン州で9人、東ジャ...
保健省は6月3日、東ヌサトゥンガラ州の2県に対し狂犬病に関する非常事態(KLB)宣言を行った。 同省感染症対策管理局のイムラン・パムブディ局長は、南中部ティモール県での狂犬病の感染確認は初であり、非常に危険な状況だと説明...
コフィファ・インダル・パラワンサ東ジャワ州知事は3月6日、5日時点で249人がレプトスピラ症に感染し、うち9人が死亡したと明らかにした。中でも南西部のパチタン県では感染者204人、死者6人で最多となっている。 現地保健局...
西ジャワ州ガルト県はこのほど、住民7人がジフテリアで死亡した疑いがあるとして管轄内でジフテリアの「異常発生」を宣言した。保健省は、新型コロナウイルス感染症の流行によりジフテリアの予防接種率が低くなったことが発生の引き金で...
保健省の疫病予防管理総局は2月24日付で回状(2023年第824号)を公布し、H5N1型の鳥インフルエンザのヒトへの感染を警戒するよう呼び掛けた。 回状において、国内の州や県、市の保健局、港湾保健事務所に対し、動物衛生機...
保健省は11月19日、アチェ州ピディエ県で子ども1人にポリオ感染が確認されたと発表し、国家の「緊急事態」と認定した。 同省のマクシィ疾病予防管理事務局長はオンライン会議で「世界保健機関(WHO)は2014年にインドネシア...
結核は世界的な健康問題であるが、インドネシアの結核症例数は、インドに次いで世界で2番目に多いと報告されている。インドネシア政府はこのほど、2030年までに結核を撲滅するという目標実現に向け、結核対策に関する大統領令「21...