トランスジャカルタ前社長が汚職容疑者に認定
汚職撲滅委員会(KPK)は3月15日、2020年から2021年に実施された低所得世帯向けプログラムの一環であるコメ支援の分配をめぐり、公共バス「トランスジャカルタ」の前社長クンチョロ・ウィボウォ氏を汚職容疑で容疑者認定し...
汚職撲滅委員会(KPK)は3月15日、2020年から2021年に実施された低所得世帯向けプログラムの一環であるコメ支援の分配をめぐり、公共バス「トランスジャカルタ」の前社長クンチョロ・ウィボウォ氏を汚職容疑で容疑者認定し...
モハンマド・マフッド政治・法務・治安調整相は3月10日、金融取引報告分析センター(PPATK)の報告を基に、2009~2023年に資金洗浄(マネーロンダリング)に関与した疑いがある財務省職員が467人にのぼると明らかにし...
内務省はこのほど、パプア州地域秘書のムハンマド・リドワン・ルマスクン氏をパプア州知事代行に任命した。 州知事を務めていたルカス氏が汚職撲滅委員会(KPK)に身柄を拘束され、またクレメン副知事も2021年5月に亡くなってお...
汚職撲滅委員会(KPK)は4日、職権を悪用し少なくとも500億ルピア(320万ドル)の賄賂を受け取った疑いで、ジャカルタにある国家警察本部の法務部に所属するバンバン・カユン氏を拘束した。 同氏は2016年に海運会社アリア...
汚職撲滅委員会(KPK)は10日、パプア州のルカス・エネンベ知事を同州ジャヤプラで逮捕したと明らかにした。 ルカス知事は、同州警察機動隊本部からジャカルタのKPK本部へ空路で送致されたが、離陸前の空港では逮捕に不満を持っ...
汚職撲滅委員会(KPK)は8月19日、新入生の入学に関する収賄の疑いでランプン国立大学の学長や副学長を含む関係者8人を逮捕した。 KPKは通報をきっかけに極秘捜査を開始し、ランプン、バンドン、バリの3ヶ所で容疑者らを同日...
汚職撲滅委員会(KPK)は18日、2021年のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の資産を電子資産報告書(e-LHKPN)で公開した。 ジョコウィ大統領の資産は714億7146万6189ルピアで、前回公開時から78億...
ジャカルタ国立大学の教授で反汚職活動家のウベディラー・バドルン氏は10日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の長男でソロ市長のギブラン・ラカブミン氏と、次男のカエサン・パンガレップ氏を汚職、癒着、家族主義に関する賄...
インドネシア国家警察は12月9日、汚職撲滅委員会(KPK)の元職員44人を国家警察の正規職員として採用した。 この44人の中には、2017年に暴漢に襲撃され、硫酸とみられる化学薬品をかけられて片目を失明したノフェル・バス...
インドネシア国家警察は、汚職撲滅委員会(KPK)の元職員57人を国家警察職員として特別に起用することに関する規定を発行した。本規定は国家警察規則「2021年第15号」に記載されており、11月29日にリストヨ警察署長が署名...
汚職撲滅委員会(KPK)のアリ広報担当官は8月2日、2020年初頭から2021年7月31日までの間に同組織内で新型コロナウイルスに感染した職員は436人で、うち副執行官など幹部職員における感染者数は141人であったと公表...
2000年の設立以来、政府関係者らの汚職摘発を行ってきたKPK (汚職撲滅委員会)だが、法改正によって独立機関としての権限を失うなど、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領政権第2期ではその弱体化を心配する声が上がって...
汚職撲滅委員会(KPK)の広報担当者によると、KPKは執行力強化のため、執行部補佐室に警察出身者8人を新たに採用し、増員した。 役職は6人が捜査官、2人が検査官で、4月9日に就任式が行われた。採用にあたっての人員選考は、...