ムラピ火山が噴火 当局が警戒を呼び掛け
ジャワ島中央部にある活火山、ムラピ山(標高2963メートル)が3月11日正午頃に再噴火し、同山の観測所では噴煙が山頂からおよそ3000メートル上空にまで立ち上ったのが観測された。 国家災害対策庁によると、死傷者の報告はこ...
ジャワ島中央部にある活火山、ムラピ山(標高2963メートル)が3月11日正午頃に再噴火し、同山の観測所では噴煙が山頂からおよそ3000メートル上空にまで立ち上ったのが観測された。 国家災害対策庁によると、死傷者の報告はこ...
インドネシア国家防災庁(BNPB)によると、ジョグジャカルタ特別州のムラピ山が10日深夜に再び噴火した。 現地時間の午前零時から午前2時にかけて、高温の溶岩と火山性物質が混ざった熱い噴煙が山の斜面を5キロにわたり流れ落ち...
スンダ海峡のアナック・クラタカウ山(標高338メートル)が4日に噴火し、山頂から最大約1000メートルの高さまで噴煙が上がった。また同日中に9回の噴火を繰り返した。 火山地質災害対策局(PVMBG)のモニタリングによると...
インドネシア外務省は1月20日、海底火山の大規模噴火が起きたトンガ在住のインドネシア人6人の無事を確認したと明らかにした。ニュージーランド在インドネシア大使館の協力のもと全員と連絡が取れたという。 当初、トンガに在住のイ...
住宅資材メーカーの南海プライウッド株式会社は、4日に発生したスメル山噴火により、連結子会社である南海インドネシアの一部工場が被災したと明らかにした。 被害が発生したのは収納材の木製芯材を生産するルマジャン工場。工場屋根に...
12月4日午後3時過ぎ、東ジャワ州のスメル山(3676メートル)が噴火し、噴煙を高く上げるとともに火砕流が発生し、麓の村を襲い逃げ遅れた住民34人が死亡し、56人が火傷などで負傷し、1300人以上が避難する事態となった。...
東ジャワ州ルマジャン県のスメル山(標高3676メートル)が4日午後3時半ごろ噴火した。 国家災害対策庁(BNPB)によると、5日までに少なくとも14人が死亡、56人が重軽傷を負った。避難者は、約1300人に上る。火砕流が...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は7日、東ジャワ州ルマジャン県で4日に起きたスメル山の噴火により被害を受けた地域を訪問した。噴火警戒レベルは依然として高いものの、現地で生存者の救出や避難者の対応が適切に行われてい...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山(標高2460メートル)が7月28日に再び噴火し、上空まで大きな噴煙が立ち昇った。地元当局によると、噴火は12分間継続し、噴煙が4千5百メートル上空にまで達したという。 周辺の村に噴石...
ジョグジャカルタ特別州と中部ジャワ州にまたがるムラピ山が6月21日午前6時34分頃に噴火し、噴煙が1.5キロ上空に到達した。 地質災害技術研究開発センター(BPPTKG)によると、午前0時から午前6時の間に溶岩ドームの崩...
ジョグジャカルタ特別州と中部ジャワ州にまたがるムラピ山が2日早朝に2度噴火し、火砕流が南西へ1900メートル流れ下ったことが確認された。ムラピ山は今年1月下旬に続き、2月下旬と継続的に噴火を起こしており、周辺の村の住民2...
世界中で最も活発に活動を行っている活火山の一つであるムラピ山が1月27日に再び噴火し、大きな噴煙がおよそ36回にわたって立ち昇った。そのうち、数回は火口から3キロ離れた場所にまで火山灰が到達した。 火砕流も発生したが、当...
東ジャワ州ルマジャン県の活火山スメル山(標高3676メートル)が16日午後に噴火し、火口から4.5キロメートル離れた場所にまで火山灰が降り積もった。 地元当局によると、午後5時24分に火口から噴煙が湧き昇り、東南の方角に...
東ジャワ州にあるジャワ島最高峰のスメル山(標高3676メートル)が1日午前2時頃、噴火した。ルマジャン県地方災害対策局(BPBD)によると、特にプロノジウォ県とチャンディプロ県が噴煙の被害を受けたという。 またこの噴火で...
東ヌサトゥンガラ州レンバタ島のレウォトロ火山が11月29日午前9時45分頃に噴火した。噴煙と火山灰が柱状に噴き上がり、火山の上空4000メートルにまで達した。 火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、噴火は10分...
北スマトラ州カロ県の活火山シナブン山(標高2460メートル)が8日、およそ1年ぶりに噴火をしたが、その2日後の10日には8日の噴火を上回る数度の噴火があった。 火山学と地質防災センター(PVMBG)によると、午前10時1...