中部スラウェシ地震 経済損失は13兆ルピア超
インドネシア国家防災庁(BNPB)の試算によると、中部スラウェシ州で発生した地震とその後に続いた津波による経済的損失は、少なく見積っても13兆8200億ルピア(9億1100万米ドル)に上ることが明らかとなった。 10月2...
インドネシア国家防災庁(BNPB)の試算によると、中部スラウェシ州で発生した地震とその後に続いた津波による経済的損失は、少なく見積っても13兆8200億ルピア(9億1100万米ドル)に上ることが明らかとなった。 10月2...
ジャカルタ特別州政府は、先に政府が定めた最低賃金上昇率に従い、同州の最低賃金を8.03%増加させることを決めた。この決定により、来年の最低賃金月額は現行の360万ルピアから390万ルピアに増加する。最低賃金上昇率は政令2...
研究・技術・高等教育省(RISTEKDIKTI)は10月22日、現行の国立大学共通選抜入試(SBMPTN)を来年から新しい方式に変更することを明らかにした。 同省のモハマド・ナシール大臣によると、これまで受験生は入試を受...
ジャカルタのゲロラ・ブンカルノ競技場で10月24日、サッカーAFC U-19選手権のグループA第3節が行われ、インドネシア代表がアラブ首長国連邦代表(UAE)に1-0で勝利した。 前半23分、ウィタン・スラエマン選手が相...
10月23日、アチェ州アチェ・タミアン県にあるブンダハラ警察署が暴徒らによって放火される事件があった。アチェ州警察広報局長によると、暴徒らの身柄はすでにアチェ・タミアン県警察にて拘束されている。 同事件は、数百人の市民が...
ジャカルタ特別州政府は、地方自治体公社のPT Jakarta Propertindo(Jakpro)を通じ、北ジャカルタ区スントゥールに12月、ゴミ処理施設を建設すると10月22日に明らかにした。Jakproはフィンラン...
東ジャワ州マジャレンカ県に住むエマン・スラエマンさん(30)は、生まれながら左足の膝下と右足首より先がなかった。自分の希望で8歳からサッカーを始めたエマンさん。足がないことで苦労も多かったが練習に励み続け、その忍耐強さが...
国営測量会社Surveyor Indonesiaは2019年、ベトナムに進出する。国営セメント製造セメン・インドネシアが2012年、ベトナムに生産拠点を設置しており、この動きに続く。 Surveyor Indonesia...
アリフ・ヤフヤ観光相はこのほど、向こう5年内のインドネシアの観光産業の伸び率がタイを追い越すとの見通しを示した。 ヤフヤ観光相はジャカルタで開かれた会合で「インドネシアの観光産業は2014年には世界70位だったが、201...
中部スラウェシ州シギ・ビロマル区ドロ・バラット地区ペサク村で10月20日、9月28日に発生したスラウェシ地震の被害者の心を癒そうと、ボランティア団体「Public Safety Centre (PSC) 119」 が活動...
9月28日に発生した中部スラウェシ州の地震や津波発生後、当局やボランティアによる懸命な救出活動が行われたが、政府による行方不明者の捜索は10月12日に打ち切られた。 その後も医療サービスやインフラの修繕、住民の生活の正常...
最新の調査で、インドネシアのスマートフォンユーザーは一日あたり平均1~2時間を娯楽コンテンツに費やしていることが分かった。 同調査は、今年9月10日~16日にかけてUCニュースラボがチータブグローバルラボと共同で行い、イ...
北ジャカルタ区パンジャリンガン地区ムアラ・バルにあるアパート「プルイット・シー・ビュー」の駐車場に停めてあった車の中で10月20日、3歳半の幼児が死亡しているのが発見された。検視解剖の結果、幼児は熱中症にかかり、最終的に...
西ジャカルタ・タマンサリにある早期幼児教育施設Tunas Binaの建物が10月17日、子供たちが休憩している間に行政警察隊(Satpol PP)と州政府職員によりショベルカーで解体されるという珍事があった。子供たちと保...
ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事が地元紙との対談の中で、中央ジャカルタの独立記念塔広場(モナス)をアメリカ・ニューヨーク市のセントラルパークのような公園に変革させたいとの構想を語った。対談を行った地元紙が報じた...
「飢餓と貧困を終わらせる」という目標を掲げ活動を行っている国連の専門機関である国際連合食糧農業機関(FAO)の調べによると、世界中で栄養不良と認められる人の数は、2016年の8億400万人から2017年には8億2100万...
首都圏の大気汚染の改善を目的として、首都圏交通管理局(BPTJ)では環境NGO団体KPBBと米系の国際クリーン交通委員会(ICCT)と協力し、すすの出ない環境に優しいバスの導入を進めている。 首都圏郊外で走行しているバス...
2016年1月に建設が開始され、完成が待ち望まれている首都ジャカルタと西ジャワ州バンドン市間の150キロメートルを結ぶ高速鉄道の建設が進み始めている。 総工費50億米ドルのプロジェクトの完成予定は当初計画から2年遅れの2...
ジャカルタ特別州に住む子どものうち、身体的に健康なのは5%という調査結果を青年スポーツ省が明らかにした。 同省によると、国際的な調査でもインドネシアは運動などで体を動かす人が少ない国の1つに分類されており、国内全体でも身...
10月15日と17日、中央ジャカルタ区スナヤンの国会議事堂の議員ビル「ヌサンタラI」の執務室から相次いで4つの銃弾が発見された。警察は近隣の射撃場からの流れ弾と断定し、射撃を行っていた男2人を逮捕している。 15日にはグ...
スラバヤ警察はインスタグラムを通じて乳児を購入したとして、東ジャワ州スラバヤ県に住む男を逮捕した。警察によると、男は生後3日の男の子の赤ちゃんを380万ルピア(約250米ドル)で購入したとされている。 男の子の両親はバン...
中部ジャワ州のスラカルタ(ソロ)当局は、屋外におけるたばこ広告を全面的に禁止することを計画している。たばこ税とたばこ広告に課される税による税収はそれぞれ年間20億ルピアと85億ルピアで、市はこれらの税収が大幅に減ることを...
ジャカルタ州政府が求めているベチャ(自転車タクシー)の解禁に州議会が反発している。ベチャは1988年に完全に禁止された後、アジア通貨危機の際に数日解禁されたことがあるもののその後は禁止が続いている。 アニス・バスウェダン...
世界経済フォーラム(WEF)が毎年発表している「国際競争力レポート」で、インドネシアは総合順位を前年から2つ上げ、45位になった。 10月17日に発表された最新のレポートでは、調査対象140カ国のうち、米国がトップに。2...
ジャカルタのブンカルノ競技場で10月18日、「AFC U19選手権インドネシア2018」が開幕した。 開催国でグループAに所属するインドネシアは初戦、チャイニーズタイペイと対戦。前半を0-0の同点で終え、後半開始5分。エ...
西ジャカルタ行政警察隊(Satpol PP)のタモ・シジャバット隊長によると、西ジャカルタ区内では500以上の建築物が建造物建設許可(Izin Mendirikan Bangunan、以下IMB)に違反している。IMBを...
バドミントンデンマークオープン2018(オーデンセ市)が10月16日~21日まで開催され、男子ダブルスの決勝戦でマルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョペアが園田啓悟/嘉村健士ペアと対戦した。...
配車アプリの「グラブ」はこのほど、新サービス「GrabCar Plus(グラブカー・プラス)」と「Rent a GrabCar(レント・ア・グラブカー)」を導入したと発表した。サービスを拡充し、利便性を高め、顧客の取り込...
コングロマリット(複合企業)リッポー・グループ傘下企業の株価が10月16日、下落した。グループが西ジャワ州ブカシ県で進める都市開発プロジェクト「メイカルタ」事業で汚職があったとされたことが株価に響いた格好だ。 下落したの...
ジャカルタで建設が行われている都市大量高速鉄道(MRT)南北線の第2期工事が年末にも始まる。 第2期では中央ジャカルタのMHタムリン通り沿いのサリナから北ジャカルタのカンプン・バンダンまでを結ぶ。第1期のルバック・ブルス...