ジャカルタの病床使用率45%に 無症状が大半
ジャカルタ特別州の病床の使用率が、1月26日時点で45%に達したことが明らかになった。また大統領府では、病院を見つけるのが難しいという住民からの報告も受け始めているという。主要専門家のアブラハム氏が27日に明らかにした。...
ジャカルタ特別州の病床の使用率が、1月26日時点で45%に達したことが明らかになった。また大統領府では、病院を見つけるのが難しいという住民からの報告も受け始めているという。主要専門家のアブラハム氏が27日に明らかにした。...
保健省のシティ報道官が1月23日に明らかにしたところによると、インドネシア国内で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染した患者の初の死亡が確認された。 死亡したのは64歳の男性と54歳の女性で、どちらも重度の合...
西ジャワ州ボゴール県にあるイオンモール3号店「セントゥールシティ店」で1月21日午後3時頃、火災が発生した。消防車3台が出動し、約1時間後に鎮火を確認した。火災発生時に店内にいた従業員や客はすべて屋外に避難し、死傷者はい...
インドネシア外務省は1月20日、海底火山の大規模噴火が起きたトンガ在住のインドネシア人6人の無事を確認したと明らかにした。ニュージーランド在インドネシア大使館の協力のもと全員と連絡が取れたという。 当初、トンガに在住のイ...
ジャワ島西部バンテン州の沖合で1月14日に発生したマグニチュード(M)6.6の地震の被害状況が明らかになった。 17日時点の被害状況は、パンデグラン県、セラン県、レバック県、スカブミ県、ボゴール県で住宅395軒が全壊、6...
サンディアガ観光・創造経済相はインドネシア、特にバリ島の観光復興において日本市場のポテンシャルが大きいとみなしており、このほど国営ガルーダ・インドネシア航空に対し、日本とバリ島間の直行便の運航再開に努めるよう求めた。 同...
国会で24日、大統領や副大統領を決める次期大統領選と総選挙(議会選)を2024年2月14日に実施することが満場一致で合意された。 総選挙と民主主義のための委員会(Perludem)のコイルンニサ会長は満場一致で決議された...
リアウ諸島州を訪問中のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が、何人かの大臣らと共に早朝ウォーキングを楽しむ姿が報道陣に公開された。 ジョコウィ大統領は1月25日午前6時40分頃、リアウ諸島州ビンタン島のリゾート施設ザ...
黒地に白文字の車両ナンバープレートが、2022年から順次、白地に黒文字のナンバープレートに変更となる。 国家交通警察によると、ナンバープレートの交換のためにどこかを訪れる必要はなく、新車購入時または5年の有効期限切れのタ...
アイルランガ経済担当調整相は、シンガポールからの外国人観光客を受け入れる「トラベルバブル」を、1月24日から開始すると明らかにした。対象区間はシンガポールとインドネシアのリアウ諸島州バタム島およびビンタン島の間で、海路に...
東ジャカルタ市チャクン区で1月23日深夜、89歳の高齢男性が集団リンチにより死亡する事件が発生した。 目撃者によると、被害男性が乗る車をバイクの集団が追いかけ、停車させた後に車のガラスを石や木材で破壊した。集団は被害男性...
日本のアパレルブランドとのコラボを成功させ、インドネシアのクリエイティブ産業を世界の舞台に導いたローカルシューズブランド「COMPASS(コンパス)」が、新たな施策を発表した。今回は、世界的なサイケデリック・ロックバンド...
インドネシア政府がエネルギー政策の見通しの甘さを露呈し、国内の石炭産業界からの突き上げに加えて日本やフィリピン、韓国、シンガポールなど石炭輸入国からの不満を受ける事態になった。 これは予測から石炭の国内需要に不足が生じて...
アイルランガ・ハルタルト経済調整相は17日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が「2022年国家経済回復(PEN)プログラム」の一環として行っている貧困層一人あたり60万ルピアの現金給付を、第一四半期に前倒しで行う...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は低価格帯の乗用車の新車購入時の奢侈税の免税について、今年第1四半期末まで延長することを決めた。 アイルランガ・ハルトノ経済担当調整相によると、販売価格2億ルピア以下の車については...
インドネシア運輸省は、ハリム・プルダナクスマ国際空港を1月26日から3か月半閉鎖すると発表した。 運輸省スポークスマンのアディタ氏は「空港の再活性化に伴い、一時的に閉鎖する。閉鎖期間は最大で3か月半と見込んでいる。再活性...
東南アジア最大の旅行スタートアップで、オンライン旅行サイトを運営するトラベロカが、このほど配車サービス事業に参入した。 GoTo、グラブ(シンガポール)の二大巨頭に、トラベロカやショッピー(シンガポール)、エアアジア(マ...
ルフット・ビンサル・パンジャイタン海事・投資調整相は16日、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株による感染拡大を受け、政府は公共施設の利用要件を厳格化すると発表した。ルフット調整相は「公共の場で活動してもよいのは...
ジャカルタ特別州で教職員や生徒に新型コロナウィルスの感染が確認されたことを受け14日、少なくとも17校が定員数100%の対面授業を一時中止した。 一時中止となったのは、東ジャカルタの公立小学校、公立中学校、公立高校、公立...
政府は14日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への水際対策として実施していた14ヵ国からの外国人の入国禁止措置を撤廃した。新型コロナタスクフォース回状「2022年第2号」で規定した。 その理由についてタス...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は、東カリマンタン州へ移転される新首都の名前を「ヌサンタラ」に決定した。スハルノ・モノアルファ国家開発企画相が17日、明らかにした。 決定の背景に関してスハルノ氏は「ヌサンタラは群...
インドネシアのベンチャーキャピタル(VC)、アルファJWCベンチャーズが2年半前に行った、ジョコウィ大統領の長男であるギブラン・ラカブミン氏らが共同設立したスタートアップへの投資について、このところ議論が再熱している。 ...
日本政府から供与されたアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンが、19日深夜にインドネシアに到着した。合計272万回分のワクチンが数日に分けて追加供与された。 日本政府からは既に2021年に2回、約415万回分のワク...
西ジャワ州タクシマラヤ市プルバラトゥ郡で17日、男子児童(10)が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた2日後に死亡した。 男子児童は公立小学校に通う5年生で、5~11歳対象のワクチン接種プログラムに参加し、15日に1...
環境・林業省は13日、北スマトラ州ランカット県で密猟から助け出されたオランウータンの救助センターを新たに開設したと発表した。 元はパーム油の農園であった10ヘクタールの土地に、北スマトラ州とアチェ州の天然資源保護委員会と...
民間調査団体のインドネシア調査機関(LSI)は17日、2024年の次期大統領選候補に関する調査で、ゴルカル党党首のアイルランガ・ハルタルト経済調整相が支持率19.2%で最も高いと明らかにした。続いて闘争民主党(PDIP)...
国会は18日、首都をジャカルタからカリマンタン島東部のジャングル地帯へ移転する内容が盛り込まれた首都法案を、本会議で可決した。2024年上半期までに首都の一部機能を移転する見込みである。 首都移転に関しては、2019年に...
中央ジャカルタで18日、前日午後から降り続いた大雨が原因で側溝から水が溢れ、路面が冠水した。冠水したのは、メダン・ムルデカ・ティムール、ジョハル・バル、アーマッド・ヤニ、スプラプト、クウィタン、グヌン・サハリ、チキニ、レ...
エネルギー・鉱物資源省は現在、原子力発電所の建設に向け準備を進めている。2049年までに原子力発電所の運転を開始し、電力供給を始めるという目標を掲げている。 同省の新再生可能エネルギー・省エネ局のダダン局長は17日の会見...