コロナ禍で電車の通勤ラッシュ時間に変化
インドネシア鉄道公社(KAI)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い通勤客の動きに変化が生じ、ジャカルタ首都圏の通勤電車網KRLコミューターラインの利用状況にも影響があったと発表した。 KAI社の副社長を務めるアン・プル...
インドネシア鉄道公社(KAI)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い通勤客の動きに変化が生じ、ジャカルタ首都圏の通勤電車網KRLコミューターラインの利用状況にも影響があったと発表した。 KAI社の副社長を務めるアン・プル...
人材開発・文化担当調整大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組むインドネシア政府の決定として、2021年のレバラン(断食明け大祭)に伴う帰省を5月6~17日の間、全国民に対して禁止すると発表した。 一方で、公共事...
インドネシアの農業関係のスタートアップ企業「TaniHub(タニハブ)」はこのほど、2021年のラマダン(イスラム教の断食月)の期間に、主食をはじめとする食品の販売が大きく伸びるとの見通しを示した。インドネシア政府が新型...
効果的な感染拡大防止策が打てない中、政府の肝いりで着々と進むコロナワクチンの接種。その接種を巡ってイスラム教徒が接種可能かどうかを巡る「ハラル論争」がインドネシアで再燃した。 すでに500万人以上が接種したワクチンだが、...
米フェイスブックは3月29日、北西海岸とインドネシアやシンガポールを結ぶ海底通信ケーブルを敷設すると発表した。太平洋を横断する海底ケーブルの通信容量が現在よりも約70%拡大する効果を見込んでいるという。 米グーグルや電気...
訪日したルトノ外相とプラボウォ国防相は3月30日午前、菅義偉首相と面会した。菅首相は、「自由で開かれたインド太平洋のビジョンを共に実現すべく、さらなる協力を進めたい」と語った。また締結を調整していた「防衛装備品・技術移転...
マアルフ・アミン副大統領は3月30日、「いかなる宗教も暴力に訴える教義はなく、テロ行為や過激思想の蔓延は、宗教とは無関係だ」と強調した。また「テロ行為や暴力、他人を殺害することや自殺に寛容な宗教など存在しない。 これまで...
国家安全運輸委員会(KNKT)は3月31日、今年1月に北ジャカルタ沖で墜落したスリウィジャヤ航空SJ182便の「ボイスレコーダー(音声記録装置)」を墜落現場海域で発見、回収したと明らかにした。 フライトレコーダー(飛行記...
スハルソ・モノアルファ国家開発企画庁長官は1日、新首都である東カリマンタン州の大統領宮殿の建設を今年中に着工すると明らかにした。 スハルソ長官は昨年8月、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、「流行感染の克服と経済回復を最...
ジョコ・ウィドド大統領は、マカッサルの教会前で起こった自爆テロの容疑者の家族へ、スカブミ市警察を通して資金援助を行った。スカブミ市警察署長は「これは誠実な援助であり、他の意図はない。」と述べている。 支援のきっかけは、ジ...
英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはこのほど、ジャカルタに電気自動車向けの充電ステーションをオープンしたと明らかにした。同社が電気自動車向け充電ステーションを設置するのはインドネシアではこれが初めてとなる。 インドネ...
インドネシアの道路公社ジャサ・マルガはこのほど、同社の2020年の純利益が5010億5000万ルピア(約3432万米ドル)となり、前年から77.37%減少したと明らかにした。 ジャサ・マルガはインドネシア証券取引所に提出...
インドネシアの通信大手インドサットはこのほど、保有する通信塔4200基を7億5000万米ドルで売却すると明らかにした。通信塔の売却益は、インドネシア国内でのインターネット網の拡充に向けて投じる意向だ。 インドサットが通信...
南スラウェシ州マカッサル市のカテドラル教会で発生した自爆テロ事件を受け、国家警察は3月29日、同自爆テロ事件に関与した疑いがあるとして東ジャカルタ区クラマチャティにある自宅兼車メーカーのショールームを家宅捜索した。 この...
南ジャカルタ区クバヨラン・バルのインドネシア国家警察本部で3月31日午後5時ごろ、銃を持った女が侵入して敷地内で6回発砲。その後警察官に射殺された。 女は国家警察本部の裏口から侵入して表にある警備事務所前へ向かったとみら...
インドネシアのバンドン、スラバヤ、ジョグジャカルタ、パレンバンの各国際空港は4月1日から、国内線利用者に向け、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるブレサライザー(呼気分析装置)「GeNose」を導入する。これにより検査...
3月25日午前3時頃、バンテン州南タンゲラン市のパムラン地区で、走ってくるトラックを止めようとしていた少年グループのうちの1人が、トラックに轢かれ死亡した。亡くなった少年は14歳だった。 南タンゲラン市警察によると、少年...
3月29日、ジャカルタ警視庁前でインドネシア国軍、警察、ジャカルタ首都特別州運輸局、地方自治体治安部隊から成る合同部隊による大規模なテロ対策合同訓練が実施された。 前日の28日には南スラウェシ州マカッサル市の教会で日曜礼...
南スラウェシ州マカッサル市のカジャオラリオ通りにあるマカッサル・カテドラル教会前で3月28日午前10時半頃、近づいてきたバイクが突然爆発し、バイクに乗っていた2人が死亡、教会警備員や礼拝者ら少なくとも20人が負傷した。 ...
石油ガス会社プルタミナはこのほど、西ジャワ州インドゥラマユに立地するバロンガン製油所を閉鎖した。同製油所では3月29日、火災が発生し、これまでに付近の住民900人超が避難している。またこの火災に関連し、数十人の負傷者が出...
東ジャカルタ地裁は23日、群衆煽動などの罪で起訴された強権派団体「イスラム擁護戦線(FPI)」元指導者、ハビブ・リジック・シハブ被告の出廷を26日の公判から認めると方針を一転した。 26日に開かれた裁判では、警察官約20...
「ヤヤサン・サティファ・ヌサンタラ(YSN)」は3月25日、医療用麻薬の使用解禁を求め、麻薬取締法改正の審議を行うよう国民議会および政府に要請したことを明らかにした。 YSNは、大麻を含むインドネシアの植物の効用を擁護す...
ハディ・チャフヤント国軍司令官は3月22日、「生物学研究所は、国家の重要な機関になる潜在的可能性がある」と述べた。 ハディ司令官は、生物剤の「貯蔵庫」となったインドネシアの生物学研究所への妨害は、伝染病の原因となる病原性...
ジャカルタ首都特別州運輸局は、 ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)建設プロジェクトフェイズ2におけるCP-201セグメント(中央ジャカルタ市タㇺリン通りホテルインドネシアロータリー駅~ハルモニ交差点)の工事および交通工学に...
石油ガス会社プルタミナ、電力会社PLN、鉱業持ち株会社MIND ID、ニッケルや金事業を行うアネカ・タンバン(アンタム)のインドネシアの国営企業4社はこのほど、電気自動車向けバッテリー事業を手掛ける新会社インドネシア・バ...
ジャカルタ州警察は3月21日、今年のラマダン(断食)期間中、路上飲食物販売を禁止する条例を発令するようジャカルタ州政府に提案した。 日中の断食に備えた日の出前の食事「サフール」を対象とし、主に土曜日と日曜日の午前0時から...
3月26日朝6時半頃、東ジャカルタ、チピナン地区にある住宅街で爆弾らしきものが発見された。通報を受け、国家警察特殊部隊が出動し速やかに回収した。 調査の結果、警察はこれは偽爆弾だと断定した。偽爆弾は、インドネシア救済行動...
「コロナ禍未だ収束への道筋明確に見えてこず」のインドネシアで観光分野での「規制緩和」の動きが強まっている。サンディアガ・ウノ観光創造経済相は最近、バリ島に次いでシンガポールに近いリアウ諸島州のバタム島、ビンタン島を優先し...
インドネシアの事業競争監視委員会(KPPU)はこのほど、インドネシアの配車アプリ大手Gojekに対し、過去の事業買収についての報告書の提出が遅れたことについて、規定に違反するとし、33億ルピアの罰金支払いを命じたと明らか...
インドネシアの食品大手イIndofood Sukses Makmur (INDF)と子会社のIndofood CBP Sukses Makmur (ICBP)はこのほど、2020年の純利益が前年比31.5%増の6兆460...