5月22日暴動の容疑者の裁判が始まる
ジャカルタ特別州で5月22日に発生した暴動に関与した疑いのある172人の容疑者らに対する裁判が、中央ジャカルタ地方裁判所で開始されている。21日から23日にかけて、容疑者らの大半が石、爆竹、火炎瓶などで警備員らを襲った疑...
ジャカルタ特別州で5月22日に発生した暴動に関与した疑いのある172人の容疑者らに対する裁判が、中央ジャカルタ地方裁判所で開始されている。21日から23日にかけて、容疑者らの大半が石、爆竹、火炎瓶などで警備員らを襲った疑...
パプア州と西パプア州の広範囲で19日、人種差別発言を発端とする大規模デモが発生した。 東ジャワ州スラバヤ市の学生寮に住むパプア出身の学生が18日に、事情聴取のために来た警察と野次馬らに「サル」などと差別的発言を受けたのが...
ジャカルタ特別州で大量輸送鉄道(MRT)を運営するMRTジャカルタ社は、今後、韓国で地下鉄を運営するソウル・メトロ社と提携する。MRTジャカルタ社のウィリアム・サバンダル社長とソウル・メトロ社のキム・テホ最高経営責任者(...
南ジャカルタのジャカルタ特別州警察本部で20日、火災が発生し、弾薬が保管されていることから爆発のおそれがあったものの、無事に鎮火された。 火災は午前5時38分に発生し、消防車13台が現場に駆けつけ消火活動を行った。消防隊...
インドネシアのデジタル経済の規模は2024年までに1447兆ルピア(約1010億米ドル)となり、2018年の814兆ルピアから大きく伸びる――。経済金融開発研究所(INDEF)と非営利研究機関Laboratorium D...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は16日、議会で演説をし、2020年のインドネシアの国内総生産(GDP)伸び率を前年比5.3%にするとの目標を維持すると明らかにした。 インドネシア政府は、継続する世界経済の不確実...
マレーシアのマリンド航空はこのほど、デンパサール-シドニー線を就航した。機材はボーイング737―800型機を導入する。 観光省は新路線によりオーストラリアからバリを訪れる人がさらに増えると期待している。新路線開設前に、デ...
国営空港運営会社アンカサ・プラⅡはこのほど、バンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港第3ターミナルに高級コワーキングスーペース「APスペース」を設置した。 APスペースはサービスオフィス、会議室、イベントスペース、ビ...
15日夜、デポック市立総合病院に新生児とみられる男の赤ちゃんが運び込まれ、意識不明の状態であったためすぐに治療が開始されたものの、赤ちゃんは呼吸器疾患を患っており翌朝死亡が確認された。 病院関係者が赤ちゃんを連れてきた男...
古都ジョグジャカルタには訪れるべき5つの村がある。 まずはBobung観光村。ここではバティックのお面を作成。バティックのお面は村で伝統舞踊を踊る際に使われる。村ではこの制作過程を見学できる。 緑あふれる環境を楽しみたい...
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は16日の国家予算案演説で、カリマンタン島(ボルネオ島)に首都を移転する方針であることを表明し、国民議会(DPR)の議員らの承認を求めた。 ジョコウィ大統領は「首都は国家のアイデン...
ガジャマダ大学工学部電気工学科のブディ・スティヤント教授(55)が15日、ジョクジャカルタ特別州の自宅のテラスで首を吊って自殺しているのが発見された。この教授は学生の間でも電気専門分野のスペシャリストとして有名で、本も出...
西ジャカルタ区のアパートメント、シーズンシティで13日午後6時30分頃、麻薬の売人のアルディ容疑者が逃亡に失敗して10階から転落し、その後庭で死亡が確認された。 警察によると事の発端は、北ジャカルタ区プンジャリンガンで別...
ジョグジャカルタ特別州バントゥル県出身のムハンマド・マアルフさん(17)が、ジャカルタの大統領宮殿で8月17日に行われたインドネシア共和国第74回独立記念式典で、国旗を掲揚する国旗掲揚隊に選出された。知らせを受けた母親の...
西ジャワ州バンドンのパジャジャラン国立大学で13日、新入生の入学手続きが行われ、その中に一際目を引く女子生徒がいた。南タンゲラン出身のエリィシア・ウィドヤドハリさん、15歳9ヵ月。同大学の新入生の年齢として最年少の記録で...
バンドン工科大学電気工学部の大学生チームが、画期的なロボットを開発したとして話題になっている。開発されたロボットは、パソコンとWi-Fiで遠隔操作できる「Robograss」という草刈機で、サッカー場で使用され、芝生を傷...
インドネシア政府は公共交通機関の利用を促進するために、MRT、LRTを中心とする鉄道網の拡充を計画している。 経済調整大臣府所管の政府機関と国際協力機構(JICA)が共同で行っている”Jabodetabek都市交通政策統...
西ジャワ州ボゴール県プンチャック周辺は、ジャカルタの住民が週末に訪れる身近な避暑地であるが、かつてから激しい渋滞が起こる場所としてもよく知られている。公共事業・国民住宅省ではこの渋滞を緩和するために、プンチャックへの新た...
ジャカルタ特別州で2016年と同レベルの大気汚染がずっと継続したとすると、ジャカルタの住民の平均寿命は2~3年短くなる。このような報告が最近、米国シカゴ大学のエネルギー政策研究所(EPIC)により公表された。 同報告には...
南スラウェシ州マカッサル市タルロ区トゥウクウマル通りで9日、小学6年生2人が土の中に埋まっている不発弾(手榴弾)を発見した。 2人は小学校の休憩時間に学校の隣にある通りで、棒で穴を掘って遊ぶ「マチュケ」と呼ばれる南スラウ...
インドネシアで野生動物に出会える場所はどこか――。地元英字紙ジャカルタポストが野生動物を見ることのできる5カ所を紹介している。 ジャカルタポストがまず挙げるのが、中部カリマンタン州タンジュンプティン国立公園。トリやテナガ...
中部ジャワ州の活火山スラメット山(標高3428メートル)の火山活動が最近活発化していることから、火山学と地質防災センター(PVMBG)は9日、噴火警戒レベルを4段階中下から2番目の注意(waspada)に引き上げた。 P...
ジャカルタ特別州で渋滞対策として行われているナンバープレート末尾の数字による交通規制「奇数偶数制度」が時間と場所を拡大して実施されることとなったが、車両の大半を占めるバイクが同規制の対象から外されていることに対して複数の...
米金融大手シティバンク傘下のシティバンク・インドネシアはこのほど、同行の2019年上半期(1~6月)の純利益は1兆6400億ルピア(約1億1528万米ドル)になり、前年同期の8353億4000万ルピアから97%増えたと発...
米アップルはこのほど、東ジャワ州スラバヤに「アップル・アカデミー・スラバヤ」を開設した。ITデベロッパー向けの研修施設で、同様の施設はこれまでにバンテン州に設置している。スラバヤの拠点はインドネシアで2カ所目となる。 ア...
インドネシア運輸省はこのほど、配車アプリを通じたバイクタクシー「オジェック」サービスの最低料金と最高料金を定めた通達348号が適用される市の数を増やした。オジェックの運転手から料金が安すぎるとの不満が出ていたことから、料...
国営石油ガス会社プルタミナはこのほど、同社の2019年上半期(1~6月)の純利益は前年同期から20%伸びたと明らかにした。ただし、具体的な数字は示していない。 プルタミナのウスマン副社長は今回、SMSのメッセージで「イン...
中央ジャカルタのカテドラル教会は11日、当日の朝の礼拝時間を変更した。 同教会の広報部は「今年はイスラム教の犠牲祭と日曜礼拝が重なっているため、隣接するイスティクラルモスクで犠牲祭を祝うイスラム教徒に配慮したい。またイス...
北ジャカルタ区を流れるスントゥール川で8日午前10時15分頃、男性の遺体が発見された。 オレンジ部隊として知られる公共施設の清掃員(PPSU)が、川で浮いている男性を発見。救出するもその場で死亡が確認された。 死亡したの...
国家麻薬委員会(BNN)は8日午後、東ジャカルタ区のクラマッ・ジャティ第2公立小学校の校庭で強制捜査を行い、大麻を発見、麻薬密売人の男4人を逮捕した。強制捜査が入った当時は生徒がまだ学校に残っており、機転を利かせた教師が...