時を超えて息づく創造の鼓動 「ポス・ブロック」の魅力
ジャカルタ中心部に、歴史と若者文化が交差する注目のスポットがある。オランダ領東インド時代の郵便局を再生した「ポス・ブロック」だ。重厚な歴史建築が、いま新たな創造の拠点として生まれ変わっている。 この建物が建てられたのは1...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタ中心部に、歴史と若者文化が交差する注目のスポットがある。オランダ領東インド時代の郵便局を再生した「ポス・ブロック」だ。重厚な歴史建築が、いま新たな創造の拠点として生まれ変わっている。 この建物が建てられたのは1...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタ旧市街コタ・トゥアに隣接するグロドック地区には、「あの世のための買い物」ができる不思議な店がある。中国系礼拝用品店「誠友(チェン・ユー)」だ。一見すると線香や供物を扱う一般的な店だが、その奥には死者の世界へ送る...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシア各地には、数百年にわたり信仰とともに時代を越えてきた古い教会が今も残されている。北ジャカルタにあるトゥグ教会は1678年に建立され、解放奴隷マルディケルの人々によって守られてきた、ジャカルタ最古級のプロテスタ...
インドネシアの文化・トレンド情報スラウェシ・スラタン州タナ・トラジャ県で、数百年の歴史をもつ伝統家屋「トンコナン・カプン」の取り壊しをめぐる出来事が、SNSで大きな話題となった。この騒動は、単なる建物の保存問題にとどまらず、トラジャ族独自の建築文化と精...
インドネシアの文化・トレンド情報いまジャカルタでは、ミルクティーブームが本格化している。中国や台湾発祥の専門店が次々と登場し、香り高い茶葉とクリーミーなミルクが織りなす一杯が、多くの人を惹きつけている。甘さだけに頼らず、茶葉本来の個性を楽しむスタイルが...
インドネシアの文化・トレンド情報カリマンタン島は、世界有数の生物多様性を誇る島だ。広大な熱帯雨林には、私たちがまだ知らない個性豊かな果実が数多く自生している。 ラフンやバンキナンといった果物は、地元の人々にとって古くから親しまれてきた存在だが、森林伐採...
インドネシアの文化・トレンド情報北スラウェシ、ミナハサ地域には、旅人の冒険心をくすぐる独特の食文化が息づいている。その象徴が「ティクス・エコル・プティ」、通称「カウォック」と呼ばれる森の珍味だ。カウォックは森に生息する白い尾のネズミで、種子や果実だけを...
インドネシアの文化・トレンド情報東ジャワに位置するポノロゴは、勇壮な伝統芸能レオグの発祥地として知られ、ユネスコ創造都市ネットワーク「クラフト&フォークアート」部門にも選ばれた文化都市である。町の古名プラマナ・ラガには「内なる力を磨き、どこでも自分を正...
インドネシアの文化・トレンド情報東カリマンタン州ベラウ県に位置するカカバン島は、世界でも極めて珍しい塩水湖を持つ自然遺産である。面積774ヘクタールの外洋島の中央には、島の約8割を占める巨大な塩水湖が広がり、その存在はフィリピンにある同種の湖とともに、...
インドネシアの文化・トレンド情報バリ島ギャニャールの静かな渓谷にたたずむチャンディ・グヌン・カウィは、訪れる人を古代の世界へと導く神聖な遺跡である。深い森に包まれた谷の奥には、巨大な岩壁に直接彫り込まれた10基のレリーフが並び、自然と人の手が生み出した...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタ中心部ゴンダンディアに店を構える老舗ファミリーレストラン「パラマウント」は、1970年代から家族連れに親しまれてきた名店である。扉を開けると昭和の喫茶店を思わせる懐かしい空気が漂い、まるで時間が巻き戻るような感...
インドネシアの文化・トレンド情報東ヌサトゥンガラ州スンバ島の東部、ワインガプの道端で、野生の馬が歩く光景に目を奪われた。空港から数分も走らないうちに馬の群れが現れ、ドライバーのヘンドラは説明してくれた。「ワインガプの馬は、ペットというだけでなく、結婚の...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタ南部では、日本の屋台文化に着想したストリートフード「ジェジェパンガン」が人気を集めている。小さな日本食スタンドは、手軽で親しみやすいローカル版「屋台ニッポン」。ここでは注目の5店を紹介する。 まずは「アセム・バ...
インドネシアの文化・トレンド情報スラウェシ南東部(スラウェシ・タンガラ)に位置するワカトビは、息をのむような海の透明度と生態系の豊かさから、世界中のダイバーが憧れる海域である。2012年にはユネスコ生物圏保護区に登録され、大小さまざまなサンゴ礁と多彩な...
インドネシアの文化・トレンド情報西スマトラ州のラナ・ミナンは、玄関口のコタ・パダンだけでは語り尽くせない魅力を持つ地域である。豊かな食文化や雄大な自然、ミナンカバウ族の伝統が息づき、多彩な体験を楽しめる。旅行メディア「コンパス・ドットコム」の情報を基に...
インドネシアの文化・トレンド情報めまぐるしく移り変わる食トレンドの中、かつてインドネシアの日常を彩った伝統屋台グルメは静かに姿を減らしている。SNSで話題を呼ぶモダンなスイーツや創作料理が街にあふれ、昔ながらの素朴な味は人々の記憶の奥へ押しやられつつあ...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャンビ州の深い森には、独自の文化を守り暮らす先住民族スック・アナック・ダラムがいる。彼らは「スック・リンバ(森の民)」とも呼ばれ、太古の生活様式を今に伝える貴重な存在である。 彼らの起源には諸説あり、ウェッド系民族の子...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアと聞けば、多様な民族と文化が渦巻く南国の国というイメージが強い。しかし、この広大な群島には、一般的にヨーロッパ系の民族の特徴とされる「青い瞳」を持つ人々が、今もそれぞれの土地で暮らしている。Jawa Bara...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアの食卓に欠かせない存在がサンバルである。唐辛子をベースにしたこの辛味調味料は、地域によって味も香りも異なる。バリ島の「サンバル・マタ」は、玉ねぎや唐辛子、レモングラス、ライムの葉をココナッツオイルとライム果汁...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシア料理の定番として知られるナシクニン。その中でも、北スラウェシ州マナドの老舗「ナシクニン・サルマ・サロジャ」は、ひと味違う存在感を放っている。1977年の創業以来、現在は二代目のファジャル氏が母の味を受け継ぎ、...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアの文化と自然の縮図ともいえる場所、タマン・ミニ・インドネシア・インダ(Taman Mini Indonesia Indah、通称TMII)は、広大な国土に広がる多様な文化を一度に体験できるテーマパークである。...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアの伝統的な「ブブール(お粥)」文化が、アジアの味覚ランキングで堂々と存在感を示した。グローバルな食文化サイト TasteAtlas の「アジア最高のお粥リスト」に、インドネシアの5品が名を連ねている。 まず注...
インドネシアの文化・トレンド情報BSD Cityにある「Serbaraja Toll Park」は、今話題の無料ヒーリングスポット。高速道路の高架下に広がる緑地で、清らかなシサダネ川の流れと3つの小さな滝が心を癒やす。The Breeze BSDのすぐ...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアが未来都市として建設を進める新首都 Ibu Kota Nusantara(IKN)。ジャカルタの過密を解消し、国家機能を分散させる壮大な国家プロジェクトとして注目を集める一方、その現実は一筋縄ではいかない。 ...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタ沖に広がる「Kepulauan Seribu」。その名は「千の島々」を意味し、多くの観光客を惹きつける。しかし、国立地理空間情報庁の2020年データによれば、実際の島の数は113島であり、その名は象徴的な表現で...
インドネシアの文化・トレンド情報インドネシアの人気コメディアンであり、作家・映画プロデューサーとしても活躍するRaditya Dikaが、SNSを沸かせている。今回話題になっているのは、彼がTikTokで披露した“植木鉢ガドガド”という奇抜な料理体験だ...
インドネシアの文化・トレンド情報国際的な旅行・カルチャー誌『Time Out』が発表した「世界で最もクールな地区2025」で、南ジャカルタのクマンが28位にランクインした。ちなみに1位は東京・神保町。 クマンは、カフェやブティック、ギャラリー、バーが軒...
インドネシアの文化・トレンド情報北ジャカルタのクラパ・ガディンは、まさに“グルメ天国”。老舗の味から最新トレンドまで、食欲を刺激する名店がひしめいている。 朝のスタートには「Bubur Ayam Mayong」。濃厚な鶏粥に串トッピングをのせれば、地元...
インドネシアの文化・トレンド情報バニュワンギの「デサ・ウィサタ・オシン・ケミレン」が、国連世界観光機関(UN Tourism)の「Best Tourism Villages Upgrade Programme 2025」に正式登録された。ASEAN H...
インドネシアの文化・トレンド情報ジャカルタのベーカリーが“グルテンフリー”を偽装していたというニュースが波紋を呼んだ。だがそんな中、X(旧Twitter)では思わぬ方向に話題が広がった。「本物のグルテンフリーは、昔からうちにある」──そう語るように、ネ...