健康保険料26年に引き上げ計画 ブディ保健相
ブディ保健相は2月5日、2026年に健康保険料を引き上げる計画を明らかにした。健康保険の加入者は増加しているものの保険料の不払いが続いており、24年の保険料収入は165兆3,400億ルピアに対して、保険金請求額は174兆...
ブディ保健相は2月5日、2026年に健康保険料を引き上げる計画を明らかにした。健康保険の加入者は増加しているものの保険料の不払いが続いており、24年の保険料収入は165兆3,400億ルピアに対して、保険金請求額は174兆...
ヌサンタラ首都当局(OIKN)は、今年3月からOIKNの全ての業務を新首都ヌサンタラ(IKN)へ移転する計画を明らかにした。 OIKNの広報によると3月には当局の職員全てがIKNへ移住し、IKN行政地区に建設されたOIK...
エネルギー鉱物資源(ESDM)省のバリル・ラハダリア大臣は2月11日、マンディリ銀行投資フォーラムに出席し、再生可能エネルギーによる発電で得られたグリーン電力をシンガポールに輸出する計画に言及した。 バリル大臣は、リアウ...
インドネシア議会の金融委員会は、国家開発企画庁(BAPPENAS)の2025年度予算を1兆ルピア削減することに同意した。 これによりBAPPENASの国家開発企画プログラムへの予算は当初の1.13兆ルピアから5,421億...
国営ガルーダインドネシア航空の子会社で格安航空会社(LCC)シティリンクは2月5日、ハリム空港からランプン州ガトット・スブロト空港までのジャカルタ-ランプン線の就航を開始した。機材は欧州の航空機メーカーATRが製造したタ...
国内第2のイスラム団体ムハマディヤは2月12日、今年のラマダン(断食月)入りは3月1日になると明らかにした。ムハマディヤは、天文学的なデータと計算に基づき、科学的な手法で月の位置を特定する「ヒザブ」で算定し、レバラン(断...
インドネシア鉄道産業公社(INKA)は2月12日、オーストラリアの大型ディーゼル電気機関車(UGLレールサービス社)に使用されるインドネシア製台枠(台車と連結器を除いたアンダーフレーム部分)2ユニットをスラバヤのタンジュ...
湘南ベルマーレとインドネシアASIOPフットボールアカデミーが共同で、2月15日にジャカルタASIOPスタジアムにて第1回スポーツフェスティバルインドネシアを開催した。 インドネシアでは経済もスポーツも活発だが、日本のよ...
米鉱業大手フリーポート・マクモラン(FCX)は、インドネシア子会社PTフリーポート・インドネシア(PTFI)の銅精鉱輸出再開に向けて政府と協議を進めており、最終承認を待っている状況だ。 PTFIは2024年10月のグレシ...
製造業は2025年1月に生産活動を拡大し、原材料や完成品の在庫を積み増しした。S&Pグローバルによると、1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.9で、前月の51.2から上昇し、2024年5月以来の高水準...
政府は2月6日、環境問題を理由にPT MNCランドのリド観光開発プロジェクトの停止を命じた。リドはジャカルタ南方60キロに位置し、トランプ・オーガナイゼーションが運営するゴルフ場や今後開業予定の高級ホテル・住宅を含む3,...
西ジャワ州ボゴールのジャゴラビ高速道路のチアウィ料金所で2月4日午後11時20分ごろ、チアウィ方面からジャカルタ方面へ向かっていた大型トラックが乗用車の列に衝突し、6台が絡む玉突き事故が発生した。この事故で3台が炎上し、...
憲法裁判所は2月4日、2024年11月に実施された統一地方首長選挙をめぐり、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)前大統領の娘婿で、北スマトラ州メダン市長(北スマトラ州知事選立候補により休職中)のボビー・ナスティオン氏を北ス...
北マルク州テルテナ市の沖合で2月2日午後11時ごろ、国家救命隊(バサルナス)所属のスピードボートが爆発する事故が発生した。この事故で、バサルナスの隊員と水上航空警察隊の警察官3人が死亡、取材のために同乗したジャーナリスト...
インドネシア鉄道公社(PT.KAI)は2月6日、ガンビル駅~ソロ・バラパン駅をつなぐバタヴィア鉄道路線を正式に開通した。ガンビル駅を午前9時35分に出発した場合、ソロ・バラパン駅への到着は午後6時の予定。途中、チルボン、...
インドネシア国防省は、先月石破総理大臣が初めてインドネシアを訪問した際にプラボウォ・スビアント大統領との会談の中で日本が供与することに合意した2隻の高速警備艇について、東カリマンタン州で建設中の新首都ヌサンタラの沖合いに...
インドネシアでホテルやレストランを展開するプラタラン・インドネシアと、グローバルホテル運営会社の株式会社ホテルオークラが、2月6日に戦略的提携協定を締結したことを発表した。同協定は同日、インドネシア観光大臣と外務大臣の面...
2月10日、イスラム組織ナフダトゥル・ウラマー(NU)の女性幹部総会に出席したプラボウォ・スビアント大統領は、スピーチで、一部から批判の声が高まっているジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)前大統領に言及した。 総会に出席し...
中国は2025年初め、発がん性染料のBasic Yellow 2が検出されたとして、タイ産ドリアン100コンテナ以上を拒否し、複数の輸出業者を取引停止とした。これにより、インドネシア産ドリアンの輸出拡大の機会が生まれた。...
マヤパダ・ヘルスケアは、バタム島の特別経済区(SEZ)に国際病院を建設し、シンガポールやマレーシアより低価格の医療を提供すると発表した。インドの大手病院運営会社アポログループと提携し、2025年内の開業を予定。総工費は1...
日本の洋菓子ブランド「シャトレーゼ」は、インドネシアでの事業拡大を進めるため、西ジャワ州ブカシに2つ目の工場を建設すると発表した。ロサン投資・下流産業相は2月8日、同社がカカオやキャッサバなど地元原料の調達を強化し、イン...
バティックの街として知られるペカロンガンには、歴史と独自性と文化的意義に富んだレバランの伝統行事がある。そのひとつは、バルーン・フェスティバル。かつてインド・ヨーロッパ系民族が多数居住していたペカロンガンには古くから気球...
統計庁(BPS) によると、2025年1月のインフレ率は前年比0.76%と、2000年1月以来の低水準となった。電気料金の大幅割引が主因で、インフレ率は12月の1.57%から急低下し、政府と中央銀行が設定した1.5~3....
2024年のインドネシアの国内総生産(GDP)成長率は5.03%となり、事前予測(5.00~5.02%)を上回ったが、政府目標の5.2%には届かなかった。 経済成長の主因は家計消費と投資の拡大であり、消費は前年比4.94...
高速道路管理庁(BPJT)は1月28日、西スマトラ州初の高速道路パダン~シチンチン間(36.6キロ)が完成したと発表した。BPJTは1月21~23日、一般開放前の試験運用を実施し、今年3月末のレバラン休暇が始まる前までに...
政府は、2025年に総額306.7兆ルピアの予算削減を実施し、無料給食プログラムや食糧・エネルギー自給、医療などの福祉支援に再配分することを発表した。この削減は、大臣・機関予算から256.1兆ルピア、地方自治体への交付金...
1月20日から開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会で、政府は再生可能エネルギー投資を呼びかけた。フェブリアン国連常駐代表によれば、インドネシアには風力、水力発電、潮流発電、バイオエネルギー、地熱などの再生可能エ...
産業省は、ボーイングとの航空業界での協力関係を拡大し、特にメンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)サービス分野での協力を進めることを目指している。産業省とボーイングは1月23日、航空産業の発展に向けたパートナーシップ...
労働省は1月30日、ドゥディ・プルワガンディ運輸大臣から提案を受けたTHR(レバランボーナス)の支払時期前倒しについて、政府、経営者団体、労働組合から成る国家三者評議会(LKS tripnas)で協議を進めていることを明...
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は1月23日、南ジャカルタで行われたFIG高齢化社会イベントでの記者会見で、10月にインドネシアで開催される第53回世界選手権で高齢化社会対策を実施すると発表した。渡辺会長は「高齢者が...