米粉の活用法はインドネシアの伝統菓子から学べ!米粉菓子6選
ベタウィ名物の「Kue Ape」は中心は厚く、縁は薄くカリカリに焼き上げられるのが特徴。材料は米粉、小麦粉、グラニュー糖、パンダンリーフ。緑色で、焼きたての温かい状態で提供される。「Kue Putu」は米粉とココナッツで...
ベタウィ名物の「Kue Ape」は中心は厚く、縁は薄くカリカリに焼き上げられるのが特徴。材料は米粉、小麦粉、グラニュー糖、パンダンリーフ。緑色で、焼きたての温かい状態で提供される。「Kue Putu」は米粉とココナッツで...
東ヌサトゥンガラ州、コモド島のピンク・ビーチが、英国を拠点とする旅行会社「Explore Worldwide」が発表した「世界で最も美しいビーチ2025」において映えある1位に選ばれた。米国のフォーブス誌でも「コモド島の...
人生のあらゆる段階を祝う料理として提供されてきたNasi Tumpengはまさに祝賀料理の代表。山を模して円錐形に盛られたご飯は、生命と国家が高く跳躍する希望を象徴している。鶏肉、テンペ、野菜、卵など、ご飯の周りに並べら...
1万7000以上の島から成るインドネシアは、約300の民族が住む多民族国家。300は知らなくてもいくつ知っているか、クイズに挑戦してみよう! まずは初級編。ジャカルタを起源とする(問1)族は、かつて大きな人形ondel-...
インドネシア独立記念日(8月17日)は、国中が喜びと連帯感に満ち溢れる特別な日。国民の連帯感と愛国心を育むことを目的に、各地で様々なイベントが開催されるが、学校、町内会、村などでは大抵、運動会が開催される。8月17日に運...
ジャカルタのPasar Kue Subuh Senen(夜明けのお菓子市場)は、1988年創業のお菓子市場。Elkana Tju氏と友人4人がSenen市場の一角で、テーブルを5つ並べて午前2時〜午前8時までお菓子を販売...
毎年8月17日にはインドネシア独立記念日を祝うパレードが開催される。人種や年齢や立場に関係なくたくさんの人が色鮮やかなパレードに参加し、インドネシア各地の伝統衣装を反映した衣装、独立をテーマに装飾した山車、様々な芸などを...
ジャワ島東側の島、「塩の島」として知られるマドゥラ島は、独特のエキゾチックな文化と伝統を有することで世界的に知られている。マドゥラ人はインドネシア語を話す際にも独特なアクセントで話すので、容易に特定できる。 マドゥラ族の...
インドネシアには他にはない特長的なコーヒーがある。深煎りのコーヒー豆を極細挽きにし、フィルターなどを一切通さずにお湯を注ぎ、コーヒー粉が沈殿するまで数分ほど待ってから上澄みを飲む「トゥブルックコーヒー」は非常に有名だが、...
濃い緑色が印象的なお菓子「kue kentut」がグルメ系インフルエンサーに注目されている。主原料のひとつである「Ta Phiaの葉」は、かなり刺激的な香りと苦味を持つことから「kentut(おなら)の葉」とも呼ばれてい...
インドネシアのSNS上で最近「Rojali」という言葉をよく目にする。多くのビジネスに損害を及ぼす可能性もある「Rojali」とは一体何だろうか。 「Rojali」は、カフェ、レストラン、ショッピングモールや昔ながらの市...
バリ島のヒンドゥー神話における悪の象徴ランダは、長い髪、大きな目、鋭い牙と爪、長い舌を持つ女性。Dharmodayana王に追放され、王国の民を殺害することで復讐を果たした王妃の物語が起源といわれている。一方、善霊の象徴...
西ジャカルタKalideresのDaan Mogot通りにあるJakarta Murugan寺院は2020年に建設開始され2025年2月に完成したヒンドゥー教寺院。約4000㎡の敷地には、Visera Gopuramと呼...
ミナンカバウ族の食文化のメッカといわれるほどに食文化が豊かな西スマトラの高地。自然観光地としても人気の高いAgam、Tanah Datar、Lima Puluah Kotoの三角地帯(通称Luhak Nan Tigo)に...
ジャカルタには数十年にわたり地域の人々に愛されてきた非ハラール飯の名店が数多くある。1923年創業の「Restoran Siauw A.Tjiap」は家族経営の小さな店。看板メニューは柔らかい豚肉に甘酸っぱいソースを絡め...
自然資源が豊富な南スラウェシ州は、伝統儀式、舞踊、楽器など、文化・芸術的遺産も非常に豊かなことで知られている。そのひとつ、南スラウェシ州発祥の伝統楽器Puik Puikは、希少な吹奏楽器。円錐形の木製の楽器で、金属ででき...
Gianyar県Tegalalang郡Kepitu村にある「Beji Telaga Waja」では、他とは異なる「Melukat(浄化の儀式)」が体験できる。西暦10世紀に建てられ何百年にもわたり瞑想の場として珍重されて...
バリ島のチャングー地区にあるカフェ「Gigi Susu」が、バリ通の観光客に注目されている。店内は木材とレトロな家具で統一されており、インスタの今日のコーデ(OOTD)の撮影地としても人気を集めている。 「Gigi Su...
人口約8兆4670億人、インドネシア総人口の3.58%を占める(2010年時点)Batak族はインドネシアで3番目に大きな民族。マレー半島からスマトラ島に渡り、最終的に北スマトラ島のToba湖周辺に定住したプロト・マレー...
世界の伝統料理、食材、レストランを紹介するグルメサイト「テイストアトラス」が発表した「世界で最も料理が美味しい国ランキングTOP100」において、ヨーロッパや東アジアの国々と肩を並べ、インドネシアが7位に選ばれた。同ラン...
人気の避暑地バンドンの周辺には、有名観光地Ciwidey以外にも日々の疲れを吹き飛ばしてくれるような素敵な観光村が複数ある。この夏休みに是非訪れておきたい6つの観光村を紹介する。 農業・畜産が盛んな「Gambung観光村...
ジャカルタ首都圏の通勤列車KRLコミューターラインの駅は、白で統一されているイメージがあるが、Manggarai/Jakarta Kota間は駅ごとに異なる色が使われている。 Cikini駅は壁、柱、床などにシックな茶色...
ジャワの正月(Suro)やイスラムの正月(Muharram)には、数々の伝統行事が執り行われる。家宝を清める儀式「jamasan pusaka」もそのひとつ。王宮内で行われるだけでなく、一般の人々もまた同期間にクリスなど...
インドネシアではインスタント麺が飲食店のメニューによく使われている。スパイス、トッピング、調理法を変えて独自のインスタント麺を提供している飲食店も多く、各地でさまざまなインスタント麺料理が生まれている。 最近SNS上では...
世界的な抹茶ブームが続くなか、飲み物やデザートだけでなく、抹茶を使った創作料理を販売する店が続々と登場している。 ジャカルタのグランドインドネシア内のラーメン店「Ramen Girl」はコーンとバターをトッピングした鶏白...
今年6月22日にジャカルタ市が市制498周年を迎えた。約500年前ジャカルタはどのように生まれたのだろうか。 現在のジャカルタの区域は、西暦5世紀のタルマネガラ王国時代には「Sunda Kelapa」として知られていた。...
西ジャワ州Subang県Tangkuban Perahu自然観光公園は、6月22日、非常に厳粛な雰囲気に包まれていた。様々な部族、人種、宗教の住民たちが一堂に会し、スンダ族に伝わる伝統行事「Ngertakeun Bumi...
中央政府、地方政府、観光産業、地熱産業の代表者や有識者を集め開催されたフォーカス・グループ・ディスカッションにおいて、中部ジャワ州のDieng高原を国立ジオパークに指定することが提案された。ジオパークとは、地球科学的意義...
パプア州Biak Numfor県において、教育文化省と海洋・投資調整府の全面的支援を受け、地域の歴史的価値と自然の美しさを伝える水中博物館の建設が進められている。 水中博物館の建設予定地はNusi島、Wundi島などがあ...
古くから航海術に長けた部族として知られていた南スラウェシ州の海洋民族ブギス族が、航海に使用していた伝統的な木造帆船「ピニシ船」は、2本のマストと7枚の帆を備えた壮麗なデザインが特徴。最初のピニシ船は14世紀にLuwu王国...